誇り高きカンサイ人

思いつくまま、時には考えながら…言いたいことを普段言えない性格なのでブログで匿名で思う存分書いてみよう的な…。

登場するステージ

A.B.C-Zダンジョンのある始まりの村。情報屋兼酒場も武器屋もある。

勇者シーハの出身国のデルサータ王国

武闘家チャン・ツカの故郷の山

二宮温泉のある泉の国(始まりの村にある泉の方)

魔法大学がある大きな国

大きな国

お菓子の国

まっすーの魔法の服屋さん

大野さん家までの険しい山々

魔法動物園

ショー・タイムがあるステージ

アトランティス帝国の跡地

カンサイ大陸

ホワイトピジョン

バミューダ空域(3段うんこみたい。最初、雲の城が3つで万里の長城みたいなぐるぐる周るイメージだったけど、渦巻きに巻いていったらうんこみたいになった。上がスライムだし。)

宝石の都

龍を祀る王国

隠されし忍びの国

魔法相談所

光の世界のエデン

エデンまでの森

健康ランド

玉ねぎスライムの島

闇の世界

魔法株式会社TOKIO

 

こんなもんか?全部書いたか?

 

 

 

配役

敬称略

A.B.C-Z 勇者パーティー(公式 河合くんも含めてる)

五関晃一 魔法使いチーゴー/破壊神ゴセキ

Snow Man 魔法大学の学生

櫻井翔 魔法大学教授

SixTONES レモンの妖精の養成学校の生徒(語尾、レモンでもいいな…〇〇レモン♪)

YOSHIKI お菓子好きな大精霊

加藤シゲアキ お菓子の国の魔法の小説家

小山慶一郎 ホテルコンシェルジュ

増田貴久 魔法の服屋さん

(創っているとき、NEWSは3人体制を築き上げている最中な印象だったので、3人で。)

濱口優 デルサータ王国国王マサール・ハマグッチ

鈴木ちなみ デルサータ王国姫騎士ちなみ姫

? デルサータ王国衛兵、国民

柴田恭兵 幻影の迷宮(アトランティス王の亡霊)

二宮和也 二宮温泉経営者兼経理

相葉雅紀 魔法動物園職員

大野智 仙人

KAT-TUN 海賊

赤西仁 聖職者/歌手

田口淳之介 火の道化師

田中聖 闇の世界のゾンビ

(KAT-TUN6人見たかったから。)

Travis Japan 闇の世界の虎(書いてた時に、Travis Japanの光が小さく、遠くに行くイメージだったから遠くの闇の世界の住人にしたんだよなぁ。まさかアメリカ留学に行くなんて思ってなかったなぁ。)

? 闇の世界の金の泉の精霊

ふぉ〜ゆ〜 魔法相談所受付

堂本剛 魔法相談所の魔法歴史学者

堂本光一 魔法相談所の魔獣討伐部隊隊長

少年隊 スター(ショーマン)

松本潤 職業『松本潤』プロデューサー

中島健人 アルバストゥルアイズサフェードドラゴン(全部英語にするとブルーアイズ・ホワイト・ドラゴンなんだよね…遊戯王詳しくないんだけど、最強のドラゴンを思い浮かべた時、神龍は戦闘タイプじゃないしなぁと。著作権もあるし、名前変えたんよな。適当に良さげな発音のやつに。私はアニメとかカードゲームをやってるところをちょびっと見たりしていた程度だが、最強のドラゴンは青眼の白龍だったなぁ…。ドラゴンのデザインは大野智さんにしてもらいたいところ。ドラゴンは二足歩行で翼があるタイプ。松本潤プロデューサーにより、人間バージョンでドラゴンアイドルになる。)/光と天と太陽の神ミフル

菊池風磨 海の守り神ポセイドン

佐藤勝利 最初の人間ショーリ

松島聡 大地と植物の神ソウ

マリウス葉 癒しの大天使マリウス

King&Prince 龍を祀る王国王族(転スラに竜を祀る民の国とかがあって、キンプリは強いから、崇めるものも最強なものが良いなと確か思ってそういう国にしたんだよなぁ。)

SpeciaL 龍を祀る王国王族の特別護衛(Jr.SP、SP…黒スーツの護衛のイメージ)

関西グループ カンサイ大陸住人

SUPER EIGHT 科学者/エイトレンジャー(創っているとき、5人体制を築き上げている最中な印象だったから、5人で。)

WEST. 居酒屋(書いてた時が緊急事態宣言中で、元々大阪で飲み食いするのが好きだったが出来ず。まるで行けるのはファンタジーの世界のようだった。えぇじゃないかってデビュー曲を歌うようなチャキチャキ明るいイメージの彼らなら、昔はおっちゃんとかだけやったのが、今や家族で楽しめる居酒屋さんを出来るのではと思い、行きたい気持ちをぶつけた。メニューも、書いてた時に思いついた食べたいものやった気がする。)

なにわ男子 占い師と魔法のカードの精霊

Aぇ! group 武器職人(You Tubeの企画会議のときの髭剃り詳しいでトークが面白くて、新たな剣の参考にしちゃったな。)

Lil かんさい カンサイ大陸の守護精霊(各グループ一回は活躍の場があってほしかったから、魔王軍との闘いに出したなぁ。)

奥村颯太 魔法の杖アダリー

Boys be 魔法の博物館管理者

(AmBitiousは創っていた時には出来ていなかった。だがふと、街中に女性がいないというのもなぁ…と脳内の関ジャニ∞横山裕さんが。私はイイネキャンジャニちゃん!せや小柴陸くんとか吉川太郎くんとか女装面白くしそうやなぁと…。街中の女性達をやってもらおうか…。)

野沢雅子(声) 魔王/マオウ(キャラクターデザイン鳥山明

魔王を一瞬近藤真彦さんはどうかと思ったが、私がわくわくしたいので、野沢雅子さんにした。魔王の特性上、魔王という1つの存在で様々な魔王に生まれ変わる…1人で声を変えられる人が良いのもあったから。どっちが先だったか忘れたが、そんなわけである。

2024/03/08、鳥山明先生が3月1日に亡くなられたと発表された。

黒幕にしよう。最初から私は黒幕になりたかったから。朧げに想像していた通り。

ドラゴンボールドラゴンクエストに携わった先生が、今年は辰年、ドラゴンの年に亡くなるのは何か運命というか、因があるのか…。

私の中の少年の心は、やっぱり戦って勝って、つえぇなって認めてもらって、でも野沢雅子さんだから消し去りたいわけじゃないから、何か悪役をやらざるをえなかったとんでもない理由があって、で、友達になって、今度は仲間として一緒に悪いやつと戦って、で、返り血を浴びたいわけではないから、そいつは勇者の声掛けで改心して良いやつになってくれたら良いなぁと思う。

老若男女全てを演じかつ最強…全ての魔王やアルバストゥルアイズサフェードドラゴンのデザインをしてもらう事を望んでいたが…致し方ない。御冥福をお祈り申し上げます。

マガツヒノカミが後の神龍っていうのと、竜の巣が3段うんこなデザインで一番上がでっかいスライムで、口の中は何も無い空間…何もかも消化される空間っていう許可取りたかったのになぁ…。宮崎駿先生にも許可取りたいのよ。竜の巣うんこにしちゃいました!イヤならうんこを超えてくれって。ソフトクリーム🍦…とはちょっと後で下品だから思ったけど、うんこほどインパクトないから無しにした。もう竜の巣のスライムの件は堀井雄二先生に許可取んなきゃなぁ。

岡本健一アー写を見て魔人だよ!と思った。文章を書いてるとき、予測変換で魔神って出てきて、魔王の側近がただの魔人というのも…って感じで魔神にしたと思う。)・内海光司佐藤アツヒロ 魔王軍 

?(近藤真彦さん、声はどうかな?ほら貝で。) 魔なる巨人 

中尾隆聖 マガツヒノカミ

田中真弓 マガツヒノカミの元の姿

木村拓哉 大盗賊

生田斗真 もうひとりの勇者トーマ

風間俊介 黒の魔導師カザポン

長谷川純 実家がお金持ちの戦士

内博貴 エデンへの船長

藤ヶ谷太輔 インキュバス

北山宏光 アンチマジック操者

二階堂高嗣 鑑定士

宮田俊哉 萌えの守護天使MI☆YA☆TA

玉森裕太 魔法の玉ねぎ農家

横尾渉 神官か神父

千賀健永 修行中の身

Kis-My-Ft2は、個性が強いイメージだから、まとまらずに、ジョブバラバラで、各地にいるお助けキャラみたいなんが良いかもと思った。

アルコ&ピース平子祐希 武器屋

アルコ&ピース酒井健太 酒場の店主

ニューヨーク 海賊船を襲った悪役

TOKIO 魔法株式会社TOKIO/三賢者

長瀬智也 流離いの吟遊詩人

三宅健 宝石の都の皇帝陛下

森田剛 宝石の都の守護神

岡田准一 宝石の都の軍曹

坂本昌行 宝石の都の近衛

長野博 宝石の都のコック

井ノ原快彦 宝石の都の乳母的な給食のおばちゃん的な割烹着の親しみのある人物。ある意味宝石の都内で最強の人物。

美 少年 宝石の都の門番

IMPACTors 宝石の都の宝石発掘人(グループ名から爆発を思い浮かんだから。ニトロで爆発させて発掘とかあったよな…と。)

Hey!Say!JUMP 空の機械仕掛けの鳥ホワイトピジョンに住む

HiHi Jets ホワイトピジョンに住むローラースケートを履いた妖精

You Tubeで橋本くんが鶏肉まるごと入れたホットサンド創ってて、悪戯な妖精の料理だった。それが理由だったかな?)

7 MEN 侍 ホワイトピジョンに住む魔法の箒に乗る妖精(バンドやったり乾燥したタランチュラ食べてたりしてたけど、ジャにのちゃんねるで琳寧くんが肩凝ったー!ハリー・ポッターー!してたのがチラついて、いっそ皆箒で飛ばしたろかと思ったから。)

屋良朝幸 時の扉の番人

浜中文一室龍太中山優馬松本幸大今江大地原嘉孝、冨岡健翔、寺西拓人 12星座を司る精霊(あと4人決まってない)

少年忍者 忍者/モブと呼ばれる人々(アトランティスの王宮魔術師は川崎兄弟が良いかな。)

Go!Go!kidsはまだ出来て間もないイメージだったからまだ深掘りとかもせず、少年忍者の指揮下のもと、共にモブを、勉強のような感じでやってくれたらと思った。

岡本圭人 狂った最初の勇者(最初、近藤真彦さんかなとか思ったけど、いや狂った最初の勇者は、若いイメージだったから、難しいが、ABChanZOOで色々やってくれたのを見て、イケるかも?と思った。)

 

ジャニーさん J(ジャニー)という星座

 

全員書いたっけかな?

 

世界地図は近畿地方の天気予報図みたいな地図を思ってる。

大阪が地盤沈下問題が確かあるって小学校の社会の授業で習った気がするからじゃあ大阪沈ませちゃえと思ったから、カンサイ大陸は大阪のつもりですわ。

淡路島が玉ねぎスライムの頭の部分。

 

ざっくり、こんな感じ。

 

村人の衣装とかJr.の衣装にしちゃえば良いと思うんだよな~。お金そんなないやろし。

 

実現したらいいなぁ…。

 

 

 

 

 

 

 

たぶんこれ、ジャニーズ事務所の人いわく、ジャニーズクエストっぽいんだけど、これ、別名ってか真の名的な名前的なの付けるなら『五関無双』なんだよなぁ…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

KAT-TUN海賊記 🏰11

「封印されていた…?」

ポセイドンが疑問を呟いたその瞬間、神々の園エデンは紅蓮の炎に包まれた。そこはまるでマグマが滾る地獄と化した。

その炎はまるで、妬み・怒りなどの激しい感情や欲望で燃えたつ心をたとえていう焔のようだった。

ショーリは自らの身体をうっとりと見ながらこう言った。

「あぁ…美しい…やっと…手に入った…美しいショーリ…今までの醜い身体ではない…あぁ…私がショーリだ…。私が勝ったんだ。」と。

その声は、ショーリであり、また、別の何かの声であった。

そしてこう続けた。

「私は創造の神々が最初に創った人間、ショーリであり、この世界を消し去る災厄の神、マガツヒノカミ。」と。

皆驚いた。

マガツヒノカミは続けた。

「私の抜け殻を相手に皆消耗しているだろう…倒したと思い油断しただろう…あぁ…この時を待っていた。ショーリの身体を私の物に出来るこの瞬間を待っていた…。長かったよ…神々の護りを掻い潜りショーリの身体に忍び込み、支配していくことは…。」

ミフルは尋ねた。

「では、ショーリは…ショーリの魂は…?」

マガツヒノカミは答えた。

「あぁ…まだあるよ?反抗出来ないように消耗させたから、残り僅かだがね。私はショーリの美しい魂も好みだ。憧れたよ。観賞用さ。それに、ショーリの魂を残しておけば、お前達は迂闊に攻撃出来まい…クックックック…。」

皆が絶望した。戦いで世界中が疲弊していた。追い討ちだった。

勇者シーハは思った。

戦えど戦えど…戦いは終わらない…このままでは今までの魔王とのストーリーと同じだ…と。勇者シーハは考えた。ではどうすれば良いのか?

魔法使いチーゴーは思った。このままでは生まれ変わった意味がない。ではどうすれば良いのか?と。

かつての魔王は考えた。やはり自分が悪役を続けておけば…と。だが、その考えを拒絶し考えた。どうすれば新たなストーリーが創れるのかと。

ガンマンツートは考えた。何か希望はないかと。

シーフキューンは考えた。何か出来ることはないかと。

武闘家チャン・ツカは考えた。皆が幸せになれる方法はないのかと。

勇者トーマは考えた。2人の勇者が揃っても、駄目なのかと。いや、そんなはずはない。なんとかしなければと。

黒の魔導師カザポンは考えた。このまま諦めてはいけないと。

戦士ハセジュンは考えた。きっと何か方法があるんじゃないかと。

勇者シーハは突如閃いた。自分の破壊の剣と、勇者トーマの創造と癒しの剣をおもむろに重ねた。そして願った。世界が優しく平和になるようにと。

 

 

すると2つの剣は1つになり、小さな御守りになった。

それを見た勇者シーハは理解した。

 

 

勇者シーハは、マガツヒノカミ/ショーリに向けて御守りを翳しこう言った。

 

「災厄の神マガツヒノカミ/ショーリ、君は、多くの苦しみを知っている。だから君ならなれる。救いの神に。」と。

 

皆が驚いた。

 

勇者シーハはこう続けた。

「君は災厄の神ではなくなり、皆に望まれる救いの神メシアになるんだ。世界には苦しいことや悲しいこと、怒ることなんかも沢山あるし、それらは消えないけれど、皆がいつかどこかで救われる、報われる、そんな優しい世界を創るんだ。」

災厄の神マガツヒノカミ/ショーリはこう言った。

「何を馬鹿な事を!命惜しさに気でも狂ったか!?媚びでも売ってるのか!?」

勇者シーハはこう言った。

「君はみんなに望まれる存在になりたかったんだろう?だからショーリが羨ましかったんだろう?沢山の存在から愛されるショーリが羨ましかったんだろう?だからショーリになりたかったんだろう?でもショーリにはなれないんだろう?だから世界を無くしたいんだろう?」

 

マガツヒノカミ/ショーリは怒り、否定したが、やがて項垂れた。

その通りだと知っていたからだ。

ショーリを支配しても、ショーリにはなれない。醜い自分のままだということは本当は随分前からわかっていた。でも認めたくはなかったのだ。

 

勇者シーハはこう言った。

「頑張ろう。」と。

「応援するよ。」と。

「一緒に頑張ろう。」と。

「我の友達になってよ。」と。

マガツヒノカミ/ショーリは、泣いた。

マガツヒノカミはショーリを解き放った。

自分のあるがままを見てほしかったから。

マガツヒノカミは小さな蛇…いやちっぽけな毒虫の姿だった。

勇者シーハは抱きしめた。

勇者シーハはマガツヒノカミの頭を撫でた。

そしてこう言った。

「1人でよく頑張ったね。」と。

「寂しかったよね。」と。

「怖かったよね。」と。

「苦しかったよね。」と。

「悲しかったよね。」と。

「怒ってたよね。」と。

「もう大丈夫だよ。」と。

「もう誰も君を疎ましく思わないよ。」と。

 

(勇者シーハパーティーは次々にこう言った。「我が救いの神よ」と。そして叫んだ…「We are 5 Stars!」でも良い。)

 

 

 

 

災厄の神マガツヒノカミは勇者シーハの優しさにより改心することにした。

そして救いの神メシアとなった。

メシアは徐々に、懸命に、救おうとしていくようになった。

全てを救うことは出来ないけれど、ひとつずつ救われたいという願いを叶えていった。

メシアは誰よりも優しい神になっていった。

優しい神がいる世界は平和な時を永く築いていった。

 

 

 

 

(終わり)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後は今までのように、セリフでは表わせなかった。

意外と長く書きました。

こんなに壮大になるとは思っていなかった。

途中でみたファイナルファンタジーの紹介動画かな?を見て、あ、こんなに壮大でもえぇんやと思って書き進めた。

転生したらスライムだった件にハマり、こんなんやってほしいなと書き進めた物語。

ドラクエ詳しくないし、芸能界も詳しくないし、ジャニーズの子達のこと、深掘りするより書きたいが先に勝ち、書き進めたところも多々あるが、土台は書き終えた。

これが楽しいきっかけになりますように。

ドラゴンボールの歌にあった、頭カラッポの方が夢詰め込める。

ジャニーズには夢が必要なんだ。

初代ジャニーズと後に呼ばれるようになった子達の、ジャニーさん、僕達こういうのやりたい!それが、ジャニーズ伝説を見て、ジャニーズの原点なんだと思った。

楽しい、嬉しい、わくわくする夢をみんなで見れると良いですね。

 

 

ありがとうございました。

書けて楽しかった。

君たちを見てるとアイデアがまるで泉のように湧いてくるようだったし、今も湧いてくるようだ。

出来れば共に働きたいなぁ…。

いつか、機会があれば…また…創造するかもしれない…。

書き終えた時に頭の中に流れたのはCHA-LA HEAD-CHA-LAの終わりらへんだった。

人間も神も何もかも越えて魂を、存在を繋ぐ物語になったのか…わかりませんが、占いで人と人とを繋ぐをテーマにするといいみたいなんを言われたんで。

ちょっとだけ、神龍のイメージと、たまたま最近見たエジプトの神のBLの優しい神になってほしいってセリフが出てきてたな…。

 

 

ありがとうございました。

 

 

この一連の作品は、確か、私の中の優しいA.B.C-Z達が、ドラゴンの魔王を倒して終わりな公式の結末に納得いかなかったことから創り出したんですよ。

まぁ喧嘩売ってるようなもんですよ。

その前に、ラジオに送ってたんですよね。

勇者橋本くん、魔法使い五関さん、賢者戸塚さん、情報屋河合くん、戦士塚ちゃんで。

ラジオではなかなか読まれずで、でも我ながら良いものが創れて、舞台とかにならないかなとか思ってて、でもジャニーズ伝説で。ジャニーさんが亡くなられた年だったからそりゃそうだと思いました。

で、アルバムですよ。アルバムの紹介動画…。

嬉しかった。

思い描いていたことが、一部でも現実になった。

妄想が動いてる!!

嬉しかった。

コンサート、ジャニーズの方々の魂だそう。そんな大切なものにもしかしたら私の思い描いていたことが加わったのかもしれない…嬉しかった。

最初、チーゴーの冒険は創ってたんですよ。結末は思いつかず、出会い編をね。

コロナでコンサート行けなくてね。

で、ライブレポで結末を知ったんですよ。でもちゃんと見たわけでもなかったし、確か1回抑えたんですよ。

そして、確か、DVD見て、創ったのかな?

そんで創り始めたのかな?A.B.C-Zダンジョンクリア編を。

次にKAT-TUNがメインになったのは、ハマったからです。A.B.C-Zの時にはジャニーズ全部を出す前に結末を思いついてしまったし、忘れないうちに書きたかったから。

だから書き切れなかった分次のKAT-TUNに冒険してもらいました。勝手に。

まぁ勝手に色んな方に私の妄想に出てもらってますし、KinKi Kidsさん達にも冒険してもらいました。

 

そんな勝手で自己中で強欲な思いで創りました。

そんなもんです、私なんぞ。

良いやつなんかじゃないッス、私。

じゃあ。

 

 

書いてた時に、小さな蛇というのに違和感があったが、他に例えがわからなかった。2023/01/02、医療ドラマ、メラ?を見て、こんなにテキパキと羨ましいと思った。嫉妬してたんだ。そして、戸塚さんの舞台を見たときに、自分は毒虫だと蠱毒の壺の中の蟲だったとわかったから、小さな毒虫とした。蟲ってなんか大層な感じだし、もっとちっぽけな、どこにでもいる存在として書きたくなったから。

 

 

 

さあ願いをいえ どんな願いもひとつだけかなえてやろう…。

 

暗闇の中で神龍の目が光り終わる…いや、始まるイメージ…。

 

 

ゲームスタート画面、ジャニーズゲーミングルームの画面から始めようか…。それもいいな。

乗っ取られて、何やこのゲーム!?みたいな。

 

マガツヒノカミ(禍津日神)は日本の神…だから、日本のお守りで…みたいなんを思いついたんかな、確か。

 

 

2023/11/10思いついたんだが、やっぱり最後は勇者と思ってたけど、選択肢によっては魔王がマガツヒノカミを倒すルートもありやなぁ…。

 

最後の方は、あまり考えず勢いで自分の中のありきたりな知識?を組み合わせて?書いていっただけやったなぁ…。

最後はやっぱり勇者だよな…みたいなん思ったな…。

マガツヒノカミは日本の神様だから、日本の何か守ってきたもの…みたいなんでお守り思いついたんやったかな…かっこよく御守りって書いたんかな。

書き終わった後に、あれ?これ(メシア)って神龍じゃない?と気づいたんだよね…。

KAT-TUN海賊記 🏰10

それは巨大で、肥大していた。

光の世界、闇の世界…隣り合う2つの星を、まるで∞の形を作るように取り囲み、喰い、飲み込むことが出来るほどに。

だれも敵わない程に、だれもが諦め、絶望するほどに。

話が通じるような状態ではなかった。怒り、気が触れている様子だった。

しかし、2人の勇者は立ち上がった。

勇者の仲間達も立ち上がり、巨大で肥大した災厄の神と戦えるよう、技術、魔力を結集し、巨大な魔法を創り上げた。世界中の力を合わせられるように。

人々は祈った。

世界中の生き物が生きることを願った。

心優しい勇者達は、戦わないで済む解決方法はないかと迷ったが、致し方なしと破壊を決意した。

勇者の仲間となった魔王は唯一人、違和感を感じていた…。

まるで目の前に現れたものは、魂のない傀儡のような…。

しかし、答を追及する時間はなかった。

1人目の勇者は魔法使いチーゴーにより破壊神の力が与えられた破壊の勇者、もう1人は創造の神々と癒しの大天使の力が与えられた創造と癒しの勇者。

1人目の勇者は破壊神の力を分け与えられた仲間と力を合わせ、大蛇を破壊した。

もう1人の勇者は創造の神々と癒しの大天使の力を分け与えられた仲間と共に、破壊の力の余波を癒し、新たな空、海、大地を創造した。

大蛇は消滅した。

世界中の生き物が感謝した。

もうこれで、不幸は起こらないと、誰もが安堵した。

そして目覚めを待った。最初の人間ショーリの目覚めを。

そして神々や大天使、勇者達に見守られ、最初の人間ショーリは目覚めた。

そしてこう言った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「あぁ…ありがとう…みんな…封印されていた間、みんなのことを見ていたよ。みんな知ってるよ。」と。

 

 

KAT-TUN海賊記 🏰9

龍を祀る王国より、世界中に御触れが出された。

龍を祀る王国では龍の帰還を喜び祝い、謝罪と感謝を伝える祭が行われた。

龍は自分はもうアイドルになったから、過去のように知恵を授けたりはしないが、平和な王国になっていて安心したと伝えた。

王族、国民は喜んだ。

龍はほっとした。

 

忍達の活躍もあり、世界中が過去の出来事を素早く知った。

世界中の人々が協力し合った。

困った人がいれば、すぐに助け合った。

情報を共有し、悩みを分かち合い、対策を話し合って練り、行動していった。

疲労が重ならないよう注意し合い、休むこともしていった。

今までの歴史から、人が争う流れを学び活かしていった。

癒やし、励まし、未来への希望を歌った。

皆が頑張っていた。

世界は悪しき魂が膨れ上がらないようバランスを保っていた。

だが…そのバランスは、たった1つの自然災害で壊れた。

光の世界一の火山の大噴火だった。

幸いすぐに空飛ぶ海賊船で火山に向かった海賊や魔法相談所のメンバーと琵琶による鎮まりの詩を歌える吟遊詩人達により対処(火山の周りに六芒星と円を象る配置)されたが、その際の恐怖、絶望などが、それまで蓄えられていたものに重なり、ピークに達してしまった。

そしてそれは起こってしまった…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「はぁ…やっと…封印が解けた…長かった…長かったなぁ…………………………………………………

 

 

長かったぞー!!許さん!許さんぞー!許さん!光の世界の神々共!許さんぞ!破壊神!俺は許さないぞーーーーーーー!!」

KAT-TUN海賊記 🏰8

玉座の間)

上︰ウエ〜イ♪光一達もいんじゃ〜ん♫

光一︰おぉ~!久しぶりやなぁ!

中:トーマさん達もお久しぶりです!

亀:お久しぶりです!…えっと…そちらの方は?

長瀬︰初めまして!吟遊詩人の長瀬智也です!よろしくね!

剛︰ほな早速で悪いんやけど、事情を説明するわ。

(かくかくしかじか)

長瀬︰♫〜♪♪♪〜♫♬〜〜♫〜♪〜〜♪〜♫♬〜♫〜♪〜。

上︰エー!マジかぁ!!

亀:それは大変だ!

中:急がなきゃね!

王族岩橋:他国には忍者さん達に協力してもらって、伝令を送ってもらっていってます!

王族平野:それから、俺達の国と繋がりのある国にも魔法で伝達していってます!

王族神宮寺:国民には皆さんの歓迎パーティーも兼ねて公表する予定です!

王族岸:みんなで一致団結しようパーティーな感じです!!

王族髙橋:みんなで頑張ればきっとなんとかなります!

王族永瀬:きっとみんなで力を合わせれば大丈夫ですよ!!

 

 

カ:…上手くいきゃいいけどな…。

中:うん…中には信じてくれない人もいるだろうからね…。

 

王族神宮寺:あ!そういえば、海賊さん達の船、城から見えたんですけど、カッコいいですね!

上︰オー!だろ!?あれ、魔法株式会社TOKIOさんに創ってもらったんだ!

王族永瀬:エー!あの伝説の三賢者さんにですか!?めっちゃえぇですね!

上︰え?伝説の三賢者?そうなん?

王族永瀬:え!?知らんかったんですか!?

上︰知らなかった!え!?マジで!?

王族髙橋:まぁ、あれじゃない?皆さん謙虚だからさぁ、自分からは言わないよね〜。

王族岸:そうだよなぁ…うんうん!めちゃめちゃ謙虚だし!

王族平野:だからもしかしたら、あんまり知られてないのかもな!

王族岩橋:特に三賢者のリーダーの城島さんの知識は凄くてさぁ!1回この王国で、賢者の更に上の『老師』の称号の授与式を開きたいなと思って、声を掛けさせてもらったんだけど、遠慮されちゃったんだよね!

王族岸:そうだよなぁ…城島さん、自分はそんな大層な称号貰える程やないって言ってたね!

王族神宮寺:いや、全然凄い人だからさ~!遠慮しなくて良いのにね!

王族平野:や〜でも、あの謙虚さがまた良いよね!!

王族永瀬:まぁなぁ!!

王族神宮寺:でもマジで凄い人だしさぁ!今までなら、技術が発展していくと、どうしても環境破壊の問題が出てきちゃって大変だったし、過去には確か文献では技術大国アトランティスは、環境問題もあったんだよね?

王族岩橋:そうそう!だからそれをかなり改善させる技術を開発した方だし、めちゃくちゃ凄いんだよね!

王族岸:他の御二方もめちゃくちゃ凄い人達だし、とにかくめちゃくちゃ凄い人達だよ!

中:…もしかしたら…アトランティスが魔王に滅ぼされた原因って…。

カ:…かもな。

王族岸:え、え、え、え!?何ですか!?

中:いや…魔王は粛清者…。人間達の問題を粛清するからさ…環境…神々が創った空や海や大地、自分達以外の生物を破壊していた人間への粛清だったのかな…ってさ。人間達は、科学の発展に酔いしれて、周りが見えなくなっちまってたり、大地や空や海や他の生物達の声が聞こえなくなっちまったりしてたのかなって…。まぁわからないけど。

王族岸:な、なるほどぉ…。

王族神宮寺:じゃあ尚更凄い人達だね!

王族岸:世界には沢山凄い人達がいるんだから、きっとなんとかなりますよ!

 

KAT-TUN海賊記 🏰7

(時は戻り海賊達は城の前へ)

上:頼もーーー!!!

亀:頼もーーー♪♡♪

中:頼もーーー!!!…って…お城への訪問の仕方って、これで合ってんの?

上︰他にやり方知らんもん。

亀:かまへん、かまへん♪

中:いやカンサイ弁うつってる!

王族岸:はい〜!

中:いや王族あっさり出てきた!

亀:普通玉座の間とかにいない?王族って。

上︰こんちは〜。勇者達とかっている?

王族岸:あ、いますよ〜!

中:ホントにいた!

亀:あっさり!!

上︰会いたいんだけど。

王族岸:どうぞ〜! 

中:イヤ前も来た時思ったけど、この国のセキュリティどうなってんの!!

亀:王族自らお出迎えしてくれるもんね。

中:まぁ、平和ってことなんだなぁ…。

上︰会えんの楽しみ〜♪

王族岸:皆さんは今、玉座の間にいらっしゃいますんで、案内しますね!

亀:っていうか良いの?王族自ら案内って…?

王族岸:あぁ…今ちょっと皆忙しくて(汗)。事情、後で説明しますね!

海賊達:?

 

 

 

 

 

 

KAT-TUN海賊記 🏰6

トゥルー:…別に…そなた達が謝る必要も、感謝する必要もないだろう…。

王族岸:いや!でも…!

トゥルー:…もう良い…。それに、感謝や謝罪なら、人間の言う、魔王にすべきだろう…。

王族達:へ?魔王!?

剛︰今からその話をするわ。

 

(かくかくしかじか)

 

SP達:な、なんてこと…!

王族達:??????

王族岸:え…なんか…ごめんなさい!沢山ありすぎてよくわからない…。

剛︰うーん…。

カ:…お前らが理解するのは…難しいだろうなぁ…。

長瀬:よし!ここは任せて!難しい事も、歌なら伝えられやすいよ!俺は物語を伝える吟遊詩人なんだから!

光一︰頼むわ!

長瀬︰♪〜。

王族:わぁ…良い歌声!!

長瀬︰♪♪〜♬〜♪〜♫〜♫〜♬♬〜♫〜♪♪〜♫〜。

王族:な、なるほどぉ…!

王族岸:えぇ…でも、そ、そんなことが…。

王族永瀬:なんか…信じられへんな…ありえへん…。

王族神宮寺:怖…じゃあ、今まで人間は、粛清者を魔王として、倒してたんだ…。

王族岩橋:勇者は…人間は…正しい側じゃなかったんだ…。

王族髙橋:…どうしよう…大変だよ…。

王族平野:今まで信じてた、勇者と魔王が、間違ってたなんて…。悪者が魔王で、勇者は正義なんだって、思ってた…。でも違ったんだ…。

トゥルー:世界は、粛清者によって、バランスを保たれていた…。だがもう、粛清者はいない…。 

光一︰世界はバランスを崩していくかもしれへん…。

王族平野:…実は、皆さんには依頼をしたのは、ある人達から情報があったんです。世界各地で謎の異変が起きてるって…。

剛︰え?ある人達?

王族岸:ある日、突然、忍者が玉座の間に現れまして…。

剛︰え、え、え、え?忍者?

光一:忍者ってあの忍者か?

ト:漫画とか映画とかでよく見る、あの忍者?

ハ:忍者って実在したんだ!

長瀬︰カッコいいね!!

王族髙橋:はい!その忍者です!

カ:えぇ…忍者?マジかよ、嘘じゃねぇの?実在するなんて聞いたことねぇぞ?騙されてんじゃね?

王族永瀬:びっくりしますよね。俺らもびっくりしたんですよ!めっちゃ突然現れたんですもん!

光一︰…一応この城…しかも玉座の間なんて、一番警備のキツイとこやろ?

王族神宮寺:はい。

光一︰そんな所の警備の目を掻い潜って来たってことはやで…?

王族岩橋:本物の忍者なんですよ!

カ:えぇ…。

トゥルー:あの…忍者は実在しますよ。

勇者達:えぇ!!

トゥルー:忍者の国は在るには在るのです。ですが、実態は私にもわかりません。いつからいるのか…また国の大きさなどもわかりませんが、おそらくこの世界中で潜み普通の人間達に紛れて、アンテナを張り巡らせていることでしょう。その忍者の情報なら確かでしょうし、他国であるこの国に接触を忍者自ら図ってきたとなると、かなり事態は緊急を要することと見受けます。

光一︰なるほどなぁ…。

剛︰忍者は何て言ってたん?

王族平野:はい…忍者さんは、こう言ってたんです。最近世界各地で、それまではキレイな泉だったところが何故か急に毒沼になったり、毒霧が現れたり、大人しかったモンスター達が凶暴になって田畑を荒らしたりして、平和だったのに、人々が争うようになってきたと…。

王族永瀬:最近、この国の近くでも似たような事があって…幸いうちの国には優秀な人材が沢山いるので、事態はすぐに治まったのですが…。

王族神宮寺:忍者さん達も、原因がわからないと…。なので、岸くんに占ってもらったんですよ。

王族岸:そうなんです。で、占いをしてみたら、世界がヤバイと出て…とにかく世界の果てに行くようにとまでしか占えなくて…俺もこんなこと初めてで…。俺達王族は、国を守らないといけないから動けないし…そこで、皆さんに調査を依頼したんです。

王族岩橋:岸くんの占いでもわからないなんて、かなり調査の難易度も高いでしょうから、なるべくLEVELの高い方々に依頼した方がいいんじゃないかってみんなで話し合って…。

光一︰なるほどなぁ…。

剛︰うーん…もしかしたら、占えへんようにするために、岸の占いの力を大きく上回る何かに妨害されたんかもなぁ…。

カ:可能性は高いな…。

王族髙橋:え…もしかしてそれって…。

ト:あぁ…災厄の神、マガツヒノカミの仕業…だろうな。封印が徐々に解けてきているのかもしれない…。

王族髙橋:そ、そんな…。

ハ:うん…僕達が見たときにも既に恐ろしい力を持っていた…。たぶん今はもっと凄い力を蓄えてるかもしれない…。

トゥルー:私が以前見た眼は…マガツヒノカミの眼…でしょうね…。

カ:マガツヒノカミは、世界各地で争いを起こそうとしている…争いはヤツの力になるはずだ…。

王族平野:ど、どうすれば…。

剛︰世界各地と連携し、問題が起こればすぐに対処して、争いを防いでいかなアカンねやと思う。

光一︰せやな。それが一番やわ。

長瀬︰悪しき魂が膨れ上がるのを防がないとね…。

王族岸︰わかりました!早速広い情報網を持つ忍者さん達とも協力し合って、世界中に御触れを出します!みんなで協力していきましょう!!

皆︰おう!!

 

KAT-TUN海賊記 🏰5

トゥルー:何やら騒がしいですね。

剛︰うーん…何か騒いでんなぁ…。

光一︰ホンマあいつらは落ち着きないなぁ…。

ト:元気だなー!

ハ:元気だね!

長瀬︰元気なのは良い事だ!

カ:いや…一国の主なんだから、もうちょい落ち着きもいるんじゃないか?

トゥルー:まぁ…何でも良いですが…。…あの王族…。

剛︰ん?

トゥルー:いえ…何でもありません…。

 

王族平野:ん!?ねぇ!あのドラゴンさぁ!龍の神、アルバストゥルアイズサフェードドラゴンだよね!?

SPマツオ︰そうです!龍の神です!

SPワダ︰あの伝説の龍の神です!

SPハヤシ:龍の神に、魔法相談所の方々は乗ってこられるのですか?

王族岸:わ、わかんない!

SPナカムラ:ど、どうしましょう!!

王族髙橋:ねぇねぇ!よく見たら、背中に剛くんやトーマくん達が乗ってるよ!

王族岸:え!?あ!ホントだ!

王族岩橋:もぉ~!岸くんよく見てよー!

王族岸:ゴメンゴメン!いわげん!!

王族神宮寺:依頼してた調査が終わって、報告しに来てくれたのかな?

王族岸:あ!そうそう!!剛くん、そう言ってた!

王族平野:もぉ~!それを先に言ってよー!

王族岸:ゴメン!わりい!いやさぁ!だってさぁ!龍の神じゃん!マジでびっくりした!

王族平野:まぁ確かにびっくりしたよな!

王族永瀬:まぁなぁ!ホンマにマジでびっくりしたわ!

王族岩橋:びっくりしたよね!

王族髙橋:ホント!びっくり!!

王族神宮寺:なぁ…なんかさぁ…この部屋のバルコニーに飛んで来てない?

王族達:え?

王族岸:…急いで退避ーーー!!!!!

王族達:ギャーーー!!!

SP達:衝撃をなるべく抑えるぞ!

▶防御魔法

 

(ドーーーン!!!)

 

王族達:わーーーーー!!!

SP達:ふぅ…お城が壊れずに済んだ…。

王族達:助かった~!ありがとう!

 

光一︰はぁ…よっこいしょ〜。

剛︰はぁ…長旅ご苦労さん…。

長瀬︰こんばんは〜!おじゃましま~す!

ト:ヨ!王族達♪ひっさしぶり~!

ハ:こんばんは〜。久しぶりだね〜。

カ:おいコラ、いつまで床に転げてるんだ?せっかく依頼された調査の結果を報告しに来てやったんだから、きっちりもてなせよ?

王族岸:あ、はい…!

トゥルー:…ここはドラゴンの姿のままだと手狭ですね。人の姿になります。

 

(トゥルーは人間の姿になった。)

 

王族髙橋:うわ!超イケメン!!

王族岸:人間になったぁ!

王族岩橋:伝説の通りだ!!

王族平野:王家に伝わる肖像画と同じだ!

王族神宮寺:うわぁ…マジで龍の神降臨したんだ…!

王族岩橋:凄いね!!今日、伝説の日になるね!!

トゥルー:…似ている…彼の者に…そこの王族、名を…。

剛︰え?

光一︰なんや?

王族平野:え!?え!?俺ですか!?

トゥルー:そうだ。

王族平野:お、俺は…いや、私はこの龍を祀る王国の王族、平野紫耀です。

トゥルー:…良い名だ。

王族平野:え…あの…?

トゥルー:…お前は彼の者…私が共に過ごしたかつての王とよく似ている…。

王族平野:あ!よくみんなに言われます!王家に伝わる初代の王の肖像画見て、そっくりだなって!!

トゥルー:…本当によく似ている…まるで…彼の者が蘇ったかのようだ…。

王族平野:へ〜…。

トゥルー:ふふっ…そのぽかんとした表情もそっくりだ。…良かった…今は1人ではなく仲間を得たのだな…以前は1人で王国を創っていた…だが…今は違うのだな…良かった…。

王族平野:あ、あの…?えっと…お話がよくわからないんですけど…え、えっと…あの…!

トゥルー:ん?

王族平野:あ、貴方様が…アルバストゥルアイズサフェードドラゴン…私達が崇める、龍の神…なのですね?

トゥルー:…私の名はトゥルー…偉大なる魔法使い、チーゴー様より与えられし名だ。私は確かにアルバストゥルアイズサフェードドラゴンだ。だが神になった覚えはない。

王族岸:あ、あの!わ、私達が、というか、私達の御先祖様達が、か、勝手に貴方様を崇めて神と定めたんです!

王族髙橋:こ、こちらの勝手で、申し訳ありません!!

王族神宮寺:こ、これには訳があるんです!

王族永瀬:か、かつて、貴方様が、この王国を創る際に、多大な貢献をしてくださったと伝わっています!

トゥルー:別に何も…少し知恵や知識を貸しただけのこと…。

王族岩橋:いえ!そんなご謙遜を!!今の時代にも活かせる事なども伝えられています!王族並びに国民も、貴方様には大変感謝をしております!

王族平野:…過去に、この国の民が貴方様をどんなふうに扱ったかもある程度は伝えられています…。歴史の伝承は長い時を経ると、正確さが減少されていってしまいますが、貴方様が、この国を離れたのも致し方のないようなものだった事などは伝えられています…。

王族岸:許してほしいとは言いません!ですがどうか、この国の人間は、貴方様に感謝をしている事、謝りたいと思っている事を伝えさせてください!!

王族髙橋:私達の先祖が申し訳ありませんでした!!

王族神宮寺:本当に申し訳ありませんでした!!

王族永瀬:私共の先祖の身勝手な振る舞い、子孫として恥ずかしい!貴方様のような賢き龍の御力を我が物にしようとしたり、利用しようとしたり、争ったり…誠に申し訳ありません!!

王族:誠に申し訳ありませんでした!!

トゥルー:…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

King&Princeなら、直接自分達が悪いわけではない事でも、過去の人達の事でも、背負ってくれるんじゃないかと思った。

KAT-TUN海賊記 🏰4

(時は遡り昨夜)

トゥルー:…あれが、龍を祀る王国…私が知る頃よりかなり発展していますね…。

カ:昔とはそりゃ違うだろうよ。今は王政もキチンとしてるから平和だよ。

トゥルー:…良かった…。

ハ:ちょっと思ったんだけど、いきなり会いに行って大丈夫かな?

ト:まぁ大丈夫だろ!

ハ:もぉ~。

剛︰大丈夫やろ、さっき連絡はしたし。

光一︰うちの剛くんは抜かりないで。

ハ:わぁ!さすが!

長瀬︰龍を祀る王国か…初めてだな!楽しみ!

トゥルー:とりあえず、王の部屋があるであろう城の一番大きなバルコニーに向かいます。

 

(王の部屋)

 

SPワダ:緊急指令!北西の空に巨大なドラゴンを発見!皆、王様達や国民達に危害が無いように!攻撃に備えて構えろ!!

SPナカムラ:!!待て!!あれは、王家に伝わる肖像画にもあった、我らの国が崇める龍の神では!?

SPハヤシ:え!?ま、まさか…!

SPマツオ:ほ、本当だ!あの神々しい御姿!正しく龍の神!!

王族岸:お~い!今さっき、魔法相談所の剛くんから連絡が入ってさぁ!!ドラゴンに乗ってくるって!

SPワダ:え!?龍の神に乗ってですか!?

王族岸:え!?龍の神!?

SPナカムラ:ですから我らの国が崇める龍の神です!北西の空をご覧ください!!

SPハヤシ:こちらの双眼鏡でご覧ください!

王族岸:どれどれ…うおーーーー!!!!!

SPマツオ:ちょっ…ちょっと落ち着きましょう!

王族永瀬:なんやねん、大声出して…。

王族岩橋:もぉ~!うるさいよ〜!

王族平野:なになに?もぉ~!

王族神宮寺:どしたの?

王族髙橋:何なのもぉ~!

王族岸:いやいやいやいや!聞いてない!聞いてない!え?え?え?え!?

王族永瀬:もぉ~何なん!?ちょっと何見てるん?双眼鏡貸して!……うぉーーーーー!!!!!

王族神宮寺:え!?なになになになに!?ちょっ…俺も見たい!…ギャーーーーー!!!!!!

王族平野:え?え?え?え?なになに??俺にも見せて見せて!!…うぉーーーーー!!

王族岩橋:ちょっともぉー!うるさーい!見せてよ!…あァァァーーーーーー!!!

王族髙橋:え!?え!?見せて見せて!見せてってば!…えぇーーーーー!!!!!