誇り高きカンサイ人

思いつくまま、時には考えながら…言いたいことを普段言えない性格なのでブログで匿名で思う存分書いてみよう的な…。

KAT-TUN海賊記 ⚓4

谷:うぅっ…うぇっ…!
岸本:泣くなって谷村。先輩達の前で舵取りなんて栄光の架け橋じゃん。かなりかわいそうだけどさ。
谷:慎太郎くん…グスッ…。
岸本:なんとかなるって!きっと…!たぶん…。頑張れ!
田中:死ぬなよ!
谷:誠治くん…。
上:谷村!お前の肩に全クルーの命が掛かってるからな!
谷:ヒィッ…!!
中:脅かすなよ上田。紛れもなく事実だけどさ。
亀:中丸、フォローになってねぇよ。大丈夫だって谷村!お前なら出来るさ。
谷:は、はい…!
ニノ:はい、これ魔力回復薬…頑張れ…。
谷:ありがとうございます…。(ゴクゴク)やるだけやってみます!
ニノ:念の為、ちゃんと魔力が船を循環してるかとか視とくね。

(操舵室)
谷:よ、よし…!魔力を注入します!前進!
(ガッタン!)
亀:うわ!
上:船が傾いたぞ!
ニノ:ガチガチに緊張してるな…魔力が乱れてる…。魔力が大きくなりすぎてるみたいだよ。
亀:やべぇな。
谷:ど、どうしよ…どうしよ…ちゃんとしなきゃ、みんなが…こ、今度は船が動かない…どうしよ…どうしよ…。
岸本:谷村!緊張し過ぎだって!力を抜けって!
田中:リラックス!谷村!
中:上田、谷村の魔力を良い具合に吸収してやれば良いんじゃね?
上:よし!谷村!お前の魔力を吸収してやるぜ!
谷:うひゃあ!エ、ECSTACY〜♡
亀:あ!あの時の魔法陣!
中:うぉ!船が動いた!
谷:今ならイケる気がします〜♡
上:すげぇじゃん、谷村!!
岸本:谷村!やったじゃん!
田中:凄いな!
ニノ:おぉ!良い感じ!
中:なんで、うまくいってるんでしょうか?
ニノ:う〜んとね、たぶんね、あの子、適応能力とかが元々高いんだね。で、上田くんに今の状態、ECSTACY状態にさせられて、一時的にその適応能力が爆発的に上がってるんだよね。だからたぶん船に適応出来てるんじゃないかな?
中:へ〜、やるじゃん、谷村。
亀:凄いね。
中:ところで二宮くん、船動いてますけど、どうやって帰るんですか?
ニノ:俺?俺は瞬間移動で帰るよ?
中:…瞬間移動使えるなら、この船瞬間移動出来たんじゃ?
ニノ:そこはほら、成長の為じゃん。
中:さすが二宮くん。
亀:てゆーか、てことは船ごと瞬間移動出来るんですよね?船ごととか凄すぎません?二宮くん、どんだけ力あるんですか?
ニノ:まぁまぁ、そこは聞くのは野暮ってもんだよ。
亀:底知れない人だな、二宮くん。
上:やっぱアニキの仲間はすげぇ人達ばっかだな!