誇り高きカンサイ人

思いつくまま、時には考えながら…言いたいことを普段言えない性格なのでブログで匿名で思う存分書いてみよう的な…。

KAT-TUN海賊記 ⚓23

ま:今までの伝説にはないことが起こっている…。なんだか怖いですね…。
カ:まぁな。ただ、伝説ってわりかしいい加減に伝わってるからな。どこまでが今までと違うのかはハッキリしねぇんだよな。
亀:トーマさんはなんで、勇者が自分の他にもいるって知ってたんですか?
ト:俺?俺はねぇ、大天使マリウスに、自分が勇者だってことを教えてもらったんだよね。
上:大天使マリウス?
中:それぐらい勉強しとけよ上田。大天使マリウスは、この世界を創ったとされる、光と天と太陽の神:ミフルと、海の守り神:ポセイドン、大地と植物の神:ソウ、そして神に創られた最初の人間:ショーリを繋ぐ存在とされている。つまり、神と人を繋ぐ存在なんだ。神からの言葉を人間に伝えてくださることもあるんだ。
上:へ〜…。ポセイドンそんな偉かったんだな。
亀:そこなんだ…。
ト:まぁ、だから勇者が他にもいるって知ってたし、まぁ子供の頃に聞いたから、そんなもんかなぁって思ってたんだよね。大人になってからかなぁ…勇者は1人っていうのが普通ってのを知ったんだよね〜。
カ:勇者のクセに呑気なんだよなぁ、トーマは。
ハ:まぁ、そこがトーマの良いところだよね。
小:…私のような一般人が、かなり壮大な事を聞いてしまっているのですが、良かったんですかね…。
カ:まだ確証はねぇ話だし、無闇矢鱈と喋り回ることじゃねぇな。
小:心得ました。口外しないよう努めます。
亀:小山さんなら安心だよ!
二:まだそうとは限らないわけだし、ね!大丈夫だよ、きっと!
ハ:大丈夫なら良いんだけどね…。実は、僕達は龍を祀る王国から依頼を受けて調査をしているんだ。
千:え!?あの大国、龍を祀る王国から!?
ハ:うん。王族御自らの依頼なんだ。王族の方々も、かなり危機感を抱いておられるのだろうね。
カ:調査には危険を伴う可能性が高い…世界の綻びを調査するんだからな。だから今回装備の強化を依頼したんだ。王族からたんまり金も貰ってるしな!
ま:がっつりお金、受け取らせていただきます。装備をお渡ししますね。
ト:オー!ありがとう!
ハ:凄い装備だね!
カ:着心地もいいじゃねぇか!
ま:ありがとうございます。
千:ご武運を。
ト:ありがとう!あ、そうだ、海賊さん達の名前聞いてなかったね!
亀:俺は海賊KAT-TUN亀梨和也
中:同じく中丸雄一。
上:上田竜也だ。
ハ:よろしくね!
カ:また会うだろうな。そんな気がする。
ト:またね!