誇り高きカンサイ人

思いつくまま、時には考えながら…言いたいことを普段言えない性格なのでブログで匿名で思う存分書いてみよう的な…。

KAT-TUN海賊記 🔱12

(グラグラ…!)

(ピシャーン!ガラガラガラ!ピシャーン!ドゴーン!!)

亀:バミューダ空域に入った!
上:やっぱ、さすがだぜ!「玄武」モードでも船が、グラつきやがる!外からの衝撃がすげぇんだ!
中:モニター確認!「青龍」の視界もモニターに繋げよう!複数の視点で見よう!あ!黒雲が上方へ流れてる河みてぇのがある!
亀:上方…よし!その流れに乗ってみよう!船をなんとかその雲の河へ!「朱雀」頑張れ!!
上:クッ…!雷の衝撃がすげぇな!なかなか辿り着けねぇ!
中:あの雲の河に乗れねぇとマズそうだぜ!他は滝みてぇに、雲が下方に勢いよく流れて行ってる…あれに巻き込まれたら、間違いなくバミューダ空域の下の海面に叩きつけられるだろうな!
亀:あぁ…バミューダ空域の下のバミューダ海域は、ハイレベルな大型モンスターの巣な上に、入ったら二度と出てこれない魔の海域と言われてる…おまけに天候もデタラメらしいしな…!
上:魔界に繋がってるって噂もあるしな!
中:まぁ、一回行ってみてもいいけどな。どんなところか興味あるし。
亀:マジか!中丸、強気じゃん!
中:まぁ…楽しまないとな!
上:だな!楽しんでこうぜー!
中:オッ…!サンダードラゴンのお出ましだぜ!
上:オッケー!あいつの相手は俺がする!新技を試したかったんだ!
亀:頼んだぜ、上田!
上:任せな!
中:甲板に出るなら風に振り落とされねぇようにしろよ!一応ライフジャケットも着けていけ!
上:オウ!

(甲板)
上:うぉ!風と雨がやっべぇな!…っつかこれ、もう、鎌鼬と滝じゃん!ウォー…これ、まっすーの装備じゃなきゃヤバかったな!

(ギャオー!グルルルルルル!)

上:お!「白虎」も暴れてぇみてぇだな!イイぜ!最初の攻撃は譲ってやる!

(ギャオー!)

上:お!「白虎」の爪がサンダードラゴンの身体を上手く引き裂いたな!「白虎」の爪は海を割る程の威力だからな!!

(グルルル…ギャシャー!)

上:チッ、やっぱ強ぇな!一撃で…とはいかねぇか!ウォー!向こうは雷100発くらいやってきやがった!ウズウズしてきたぜー!よっしゃ俺も!「白虎」!退いときな!今日の俺は特に危ねぇぜ!!
▶風の魔法
▶火の魔法

チーゴーがやってた、2つの魔法属性を組み合わせ、新たに創る魔法…あれやってみたかったんだよな〜♪これと、新しい武器、春秋大刀を合わせて…!

亀:…上田、なんかヤバいことしそうじゃね?
中:…うん…まぁ…見守ってやろうぜ?

上:オリャーーー!!
▶▶爆破魔法

(斬…!!!)

中:あ、ドラゴンと雲が割れた。

(ドゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!)

亀:…雲とドラゴン斬り裂いた上にさ、斬ったところさ…爆発しまくってるよね…。
中:…怖っ。
上:ただいまー!どんなもんじゃい!初めてにしては上手くいったな!さすが俺!!天才じゃね!?結構すげぇ技じゃね!?
中:上方への雲の河も無くなったけどな。
上:あ…。わりぃ。へへ。
亀:晴間が眩しいわ。
上:へへへ。まぁ!大丈夫だろ!?
中:下手したらラピュタまで斬り裂いてたんじゃね?
上:う…。
亀:…まぁ、助かったよ、上田。ありがと。
上:まぁな!!
中:…。
上:…。
中:今度からは、初めてやるにしても、場所考えてやれよ?つーか、練習してから本番やれ?危ねぇから。
上:うん…。
亀:…よし!とりあえず上を目指そう!雷や雨が止んでるうちに飛ぼう!!頼んだぜ「朱雀」!「白虎」もありがとな!