誇り高きカンサイ人

思いつくまま、時には考えながら…言いたいことを普段言えない性格なのでブログで匿名で思う存分書いてみよう的な…。

KAT-TUN海賊記 🔱13

亀:上昇気流にも乗れてるし、今のところは上手く航海出来てるな!
上:俺様のおかげ!
中:まぁそういうことにしといてやるよ。
亀:次のエリアは火山による影響が強いらしいな。次は俺に任せてね!
中:任せた!
上:サンキュー!
亀:俺の魔法属性は水だからね。こういうエリアは俺の領域だよ。氷魔法も覚えたし。
中:…船内まで暑くなってきたな。
上:空調設備もかなり整ってるのにな。
亀:甲板に出てくるよ。

(甲板)

亀:アッチぃ…氷魔法を使おう…。
▶氷の魔法
あ、装備全体がひんやり涼しくなってきた。さすがまっすー!魔法が装備全体に行き渡るって言ってたもんな!次は船全体や「玄武」達も氷魔法で覆って…。周り、火山灰でだろうな、雲が真っ黒だ。…何あれ?雲が燃えてる…?何の現象なのこれ?むちゃくちゃだなぁ…。

LDKコックピット)
中:亀、ありがとな!涼しくなった!
上:快適〜♪

(甲板)
亀:良かった♪

(ボカーン!ズドーン!ドカーン!)

亀:火山が噴火してるんだな。火柱が何本も空まで上がってきてる…。ホント…さっきまで雨が土砂降りだったのに…。不思議なところだな。雲の中を飛んでるはずなのに、近くでマグマが流れてるし…。

(ガポポ…ゴプ…ゴプ…。)

(グァギャギャーー!)

亀:どうした!「青龍」!
中:亀!「青龍」の視界に何かでけぇもんが映ってる!!
上:気ぃつけろ!下から何か来んぞ!!

(ゴバッ…ゴプ…ドカーン!!)

亀:…鮫?いや…頭は鮫っぽいけど、身体は、巨人みたいな…。身体全体が溶岩みたいな…。

(ニタぁ…。)

上:嗤ってやがる…。
中:久々の獲物キターって感じなんじゃね?
上:ナメてやがるな。

(グギャギャギャギャギャ!!)

亀:大口開いて食いに来やがった…!

▶氷の魔法
唸れ!氷の龍よ!あいつの身体を縛れ!

中:お!相手の動きが止まった!
上:さすがだな、亀!

▶雪の魔法

凍れ…火の巨人よ。

(グギャギャギャギャギャ!グギャ!グギャ!グギャギ……ギャ…ギ……………………!)

上:すげぇな!巨人だけじゃなくて、辺り一面雪の世界になっちまったぜ。
中:やるな~亀。さっきまでマグマだらけだったのに…。
亀:ただいま〜♪ねぇねぇ上手くいったでしょ♪褒めて褒めて〜♫
中:おつかれ!良くやったな!
上:亀すげぇな!
亀:えへへ〜♪あ!「青龍」も巨人を見つけてくれたしありがとね〜!
中:次のエリアは、何もないエリアか…。逆に怖ぇな。
上:中丸頑張れ!
亀:中丸ファイト♪
中:まぁ、やるだけやってくるわ。