誇り高きカンサイ人

思いつくまま、時には考えながら…言いたいことを普段言えない性格なのでブログで匿名で思う存分書いてみよう的な…。

KAT-TUN海賊記 🔱16

中:そうだな!とりあえずあとこのエリアがどれぐらいあるか調べてみよう!
上:マジで真っ暗だし、先がわかんねぇしな!
亀:頼んだぜ!「青龍」!

(しばらくして)

中:帰って来るの遅いな…。モニターも闇しか見えない。
上:まさか「青龍」、やられちまったとか?
亀:いや、それなら船から警報があるはずだぜ?「青龍」は船の一部だからな。
中:あ、帰ってきた!
亀:どんな感じだったんだろ?
上:「青龍」が人の言葉を喋れたらなぁ…。
中:ん?
亀:「青龍」が魔法で文字を書いてくれてる!
上:賢いな!
中:なになに?エリアの端まで行ったが出口は無かった、ぷよぷよした壁があった…。
タッチ:えーーー!!
中:ヤバッ!
亀:ぷよぷよした壁?出口無し?亀梨?なんつって!って、んなこと言ってる場合じゃねえっつーの!
中:亀、テンパってセルフノリツッコミしてる場合じゃない。
亀:ど、ど、ど、どうしよう!
上:珍しいな、亀が慌ててんの。オモロ〜♪ん?…ぷよぷよした壁?なんか、あのでっけー玉葱スライムみてぇだな…。あ!もしかしたらさ!ここ、スライムの腹の中じゃね?
中:いやいやんなわけないって!どんだけデカいスライムなんだよ!…でも確かに…。
亀:ありえるかも…。
上:スライムって腹の中で色々消化するから、そりゃ何もないエリアだわな!
中:確かに…上田、お前、頭良いな!
上:まぁ「青龍」のおかげだわな!とりあえずこのスライムやっつけちまおうぜ!
亀:スライム…打撃でどうにかなるかな?
中:こんなバカデカいスライムどうやって倒すんだ?よっぽど強い打撃とかじゃないと無理だろ。魔法は使えないし。
上:…あ!あの牙は?
爺孫:え?
上:あの牙、確か、魔王の影響を受けた神の牙で、力があるんだよな!?だったらイケるんじゃね?
中:牙…牙…あった!これをどうするんだ?
上:これでグサーッと刺したら良くね!?
亀:なるほど…。
中:よっしゃ!そうと決まればマッハでエリアの壁まで飛んで行こうぜ!
タッチ:おう!