誇り高きカンサイ人

思いつくまま、時には考えながら…言いたいことを普段言えない性格なのでブログで匿名で思う存分書いてみよう的な…。

KAT-TUN海賊記 🕊6

(手術室)

ヤマダ:…ふぅ…ここのパーツをこうして…。

大倉:実際手術して身体の中を見てみると、ホンマ複雑ですね。

横:…神経と機械を繋げるて…めっちゃくちゃ凄いですわ。左腕が機械になってるから、近くにある心臓傷つけらんようにせんとアカンし…。

安:魔法無しでやったんですよね?

ヤブ:そうだね。当時、俺達自身も大怪我を負いながらなんとかお互いの身体を機械で治したな…。

丸:たいっへんや…。

村:ジョー、このへんに水頼むわ。長年使ってるし、やっぱり機械のところ洗浄しながらやないと身体から上手いこと外せへん。

ジョーくん:わかりました!

▶水の魔法

村:よし!そしたらここを乾かしてくれ!

はっすん:了解!

▶風の魔法

ナカジマ:このへん暗くて見にくいな…光を当ててくれないか?

りゅうちぇ:うん!いくよ!

▶光の魔法

タカキ:ここを外すには…この器具で…と。悪い!電気流して!

ナガオ:りょーかい!

▶雷の魔法

チネン:さっきの洗浄で身体が少し冷えちゃってるな…ごめん、部屋を暖めて!

西畑:オッケーです!

▶火の魔法

イノオ:…ふぅ…今のところは順調かな…?

アリオカ:うん…今のところは。

大倉:…タカハシ!あそこにある機材持ってきて!あの大きいやつ!みっちーはあっちの棚にある機材持ってきて!

タカハシ:わかりました!

みっちー:了解です!…え〜と…これやな?

大倉:…う〜ん…ここを外すにはあの機材が良さそうやけどなぁ…どこにしもたっけなぁ…。

みっちー:うわー!

(ドンガラガッシャーン!)

タカハシ:も〜!何してんの〜!みっちーはドジっ子やな〜!

みっちー:ゴメンー!箱を棚から下ろそうとしたら落としてしもた~!

大倉:オイオイ大丈夫か?あ!

みっちー:え?

大倉:みっちー!ナイスや!今落とした箱から俺が欲しかった機材出てきたで!

みっちー:え!?

大倉:うわー!ラッキーやなぁ!

安:今のラッキー…これ…白蛇の鱗の力やったんかな…?

大倉:よっしゃ、これとこれでこうして…!みっちー、サンキューな!タカハシもサンキューな!

 

横:…よっしゃ!機械部分の切除完了や!あとは変換器つこて、回復魔法や!

村:変換器スイッチ・オン!

(ブイーン!)

ヤマダ:よし!上手くいってる!

チネン:左腕が元の獣人の腕に戻っていく…。

ヤブ:…約1000年ぶりだな…。

村:…よっしゃ!手術成功や!

横:身体が元に戻った!後は向こうの部屋にあるニノから貰った回復機能のある温泉入りのカプセルに浸かってもろて、目が覚めるのを待ったらえぇわ!

村:魔王との戦いのあと、ニノの所と色々提携しとって良かったわぁ!

大倉:マジで二宮くんの提案のおかげやわ!うちの技術と向こうの温泉で色々開発出来たし!

村:ホンマやり手の経営者やわぁ!うちももっと儲けよう思たら、見習わなアカンな!

安:いやぁ~、凄い人がいたもんやなぁ!

丸:えぇ人いてくれて良かったなぁ!

西畑:二宮くんは最高ですよ!