誇り高きカンサイ人

思いつくまま、時には考えながら…言いたいことを普段言えない性格なのでブログで匿名で思う存分書いてみよう的な…。

A.B.C-Zダンジョンクリア編 アトランティスからカンサイへ

チ:地上のアトランティス大陸が…壊滅…!何て酷いことをするんだ…魔王。
ア:私は海に避難していたから、地上で最後はどうなったかは知らなかったが…なんとも凄まじい力よ…。まぁ…あの後も海に沈んでいるのだ。結末は予想できていたがな…。
チ:アダリー、気づいていたか?
ア:何がだ?
チ:あの魔王は、私達に気づいていたよ。
ア:な、何!?透明になる魔法はしっかり施したていたぞ!?
チ:魔王…。いずれまた会うかもな…。


王宮魔導師弟:兄者…兄者…!アトランティス大陸が…王が…民が…!クッ…泣いている場合ではない!生き残った民を海の中でも生きられるようにせねば!海の守り神ポセイドンよ…我らをお守りください!!
ポセイドン:キュイ♪力を貸すキュイ♫
王宮魔導師弟:おぉ…海の守り神ポセイドンよ…!
ポ:本来神は人間にはあまり干渉はしないんだけど、魔王ともなるとね…キュイ。
王宮魔導師弟:ポセイドンよ…私の全魔力を、命を貴方に捧げる…。この生き残った大陸に…私が死んだ後も、民を守れる結界を…。また…平和な地上に戻れる日まで…。
ポ:いいキュイ?
王宮魔導師弟:王や兄者は、民の盾となりました。私も民の盾となります。
ポ:その切なる願い…叶えるキュイ。
王宮魔導師弟:ありがとうございます。海の守り神ポセイドンよ…。
ポ:地上に戻れる日まで、このアトランティス大陸はポセイドンの名のもとに庇護下とするキュイ。魔王に見つからないように、名前もアトランティスからカンサイへと変えるキュイ。名前による結界キュイ。それと、この悲しい出来事は、ありのまま語り継ぐには酷キュイ。少し変えさせてもらうキュイ。
王宮魔導師弟:ありがとうございます。ポセイドン…。民の心までお守りしてくださるのですね…。
ポ:もう眠るキュイ…。あとは任せてキュイ…。きっと君の願いは叶うキュイ…。
王宮魔導師弟:おやすみなさい…王よ…兄者よ…私もそちらへ…。