誇り高きカンサイ人

思いつくまま、時には考えながら…言いたいことを普段言えない性格なのでブログで匿名で思う存分書いてみよう的な…。

A.B.C-Zダンジョンクリア編 カンサイ

ポ:キュイ!ここからは、海の中を進むキュイ!
亀:…いよいよだな。
上:あぁ。ここまで来るの、長かったな。
中:あの時辿り着けなかった場所に、ようやく行けるんだな。
上:息ができるように、俺の風の魔法で船全体を覆う。
ポ:さすがキュイ!高度な魔法キュイ!
チ:私の防御魔法も上乗せするよ。
ポ:キュイ!ここからはさらに困難キュイ!
シ:気を引き締めなきゃね!
ポ:キュイキュイ!僕に付いてきてキュイ!
亀:海の中へ!出発だ!

チャン:わぁ…やっぱり海の中深く行く程暗くなっていくね。
チ:明かりを灯すよ。
チャン:わぁ!色んな生き物がいっぱいだ!
ツ:本当だ。イルカの群れや、大きな大きなヤドカリもいる!
上:海藻がめっちゃデカイな!なかなか見れないぜ。
ポ:海底火山に沿って行くキュイ!今は、活動してないから大丈夫キュイ!
キ:わぁ…沈没船も沢山あるね。
チ:そうだね。
チャン:あ!見て!何だろ?お城みたい!
キ:え?海の中にお城?もうカンサイ大陸に着いたの?
ポ:違うキュイ。あれは、海の魔神のお城キュイ。魔族が住んでるキュイ!
シ:えぇ!!
ポ:大丈夫キュイ!とても気品のある魔族キュイ!失礼のないようにすればいいキュイ!
ツ:へぇ…海の魔族か。どんな魔族なんだい?
ポ:とってもギターやハープが上手なんだキュイ!うっとりしちゃうキュイ!
ツ:海の魔族の音楽…興味あるなぁ。
キ:魔族も人間の楽器を使うんだな。
ポ:沈没船の中にあった物を使ってるんだってキュイ!
ツ:意外な所で人間と魔族が繋がってるんだな。
シ:わぁ、深海魚だ!
亀:もうだいぶ深く潜ってるんだな。
ポ:カンサイ大陸はもうすぐキュイ。もうすぐ幻影魔法が来るキュイ。
ツ:…どうして、古代アトランティス人は、罠に幻影魔法を選んだんだろう。外部を遮断したいなら、もっと攻撃的な魔法でもいいじゃないか。僕が、迷い込んだ幻影の迷宮…あれは怖かったけど、無傷で帰還出来たし、それに大切な事を教えてくれた。
ポ:アトランティス人は、別に相手にケガを負わせたりしたくなかったんだキュイ。ちょっと悪い夢でも見て、帰ってもらおうとしてたんだってキュイ。
ツ:そうなんだ。
キ:他の国とケンカをして、海に引きこもったけど、そこまで相手を傷つけたくはなかったんだね。
ポ:そうなんだキュイ。
シ:…早く陸に戻って、仲直りしちゃえば良かったんじゃない?
ポ:それがね、大陸を海に移動させたのはいいけど、移動させた大魔法使いはすぐに亡くなっちゃったんだキュイ。彼ほどの魔法使いは現れず、結局誰も元に戻せなくなっちゃったんだキュイ。
シ:ポセイドンは戻せないの?
ポ:人間の事情に、本来神はあんまり関わらない方が良いキュイ。今回みたいに僕とキミ達だけの事情ならいいけど、大陸規模ともなると、色々難しいキュイ。
ツ:力が大き過ぎると、それに伴って色々難しい問題が出てくるからね。幻影の迷宮に教わったよ。
チ:そうだね。それに、トゥルーも経験したみたいだからね。
ポ:人間の中には色々な人間がいるキュイ。だから、キミ達は特別なお友達キュイ♪
シ:ポセイドンも我らにとっては特別なお友達だよ!
ポ:ありがとうキュイ♪幻影魔法から脱出するには、強い心が必要キュイ。迷った時には、みんな、みんなの事を思い出してキュイ!さぁ!来たキュイ!




アルバストゥルアイズサフェードドラゴンは、ブルーアイズホワイトドラゴンが好きな中島健人くん、ポセイドンは今年可愛くいるように星ひとみさんから占われた菊池風磨くんにやってほしいなぁ。