魔王：私に攻撃してくるとは…。身の程知らずだな。だが面白い。
ポ：もうすぐ勇者達が来るキュイ！覚悟するキュイ！
魔王：もうすぐとは…？私はこの時を待っていたのだ。手始めにこの国を破壊しておこう。
マ：止めぇや！そんなこと！！何でそんなことするんや！？
魔王：退屈だから。
マ：そんな理由で！？お前かて大事な人とか物とか壊されたら嫌やろ！！
魔王：私に大事な人や物はない。あるのはこの退屈な世界だけだ。こんな世界は破壊するに限る。
マ：お前…憐れなやっちゃな！この世界には楽しいもんやオモロイもん、大事なもんがいっぱいあるのに！！
魔王：この魔王に説教か？人間の王よ…お前も珍しい人間だが…さらばだ。
キ：止めるキュイ！マサールは破壊させないキュイ！僕の大事な友達キュイ！
マ：ポセイドン…！
キ：津波よ来たれキュイ！魔王はどっか行っちゃえキュイ！！
魔王：…お前がどこかへ行くんだな。
ポ：キュイ！！僕の魔法が押し返されるキュイ！！…もうダメキュイ…！
？：そこまでだ！魔王！
マ：あ！君は！
櫻：防御魔法発動！遅くなりました！魔王が現れたという情報があり馳せ参じました！
キ：助かったキュイ〜！
マ：魔法大学教授の櫻井くんやん！
櫻：お久しぶりです！マサール・ハマグッチ様！僕だけではありません！さらに助っ人もいますよ！
スノスト：極大移動魔法発動！！デルサータ王国国民全て、俺たちと共に泉の国へ！！移動した後の護衛も任せてください！
マ：おぉ…魔法大学の生徒のSnow Manさんに、妖精養成学校の生徒のSixTONESさんも！！国民全て避難させてくれたんか！ありがたい！！
櫻：泉の国のニノには、僕からデルサータ王国国民の避難については話してあります！ご安心を！あ！ニノから魔法で連絡が！
ニ：翔ちゃん！デルサータ王国国民無事に来れてるよ！
マ：さすがやな！見事な連携！さすが伝説のパーティー嵐や！
櫻：…ですが、さすが魔王…僕の翼の魔法の杖が折れそうです…！
？：大丈夫だよ！
マ：え！？誰や！？
相：しょーちゃーん！
マ：あ！あれは！かつてビーストマスターとして名を馳せた相葉雅紀くん！えらいデカイドラゴンに乗ってんな！
相：翔ちゃん！リーダーも連れてきた！大丈夫だよ！
櫻：え！？
大野：久しぶり！翔ちゃん！
櫻：智さん！？久しぶりー！え！？来てくれたの！？
大野：そりゃあ仲間のピンチだからね！翔ちゃん！オレも魔法使うよ！魔王の魔力よ！宇宙に散らばれ！！
魔王：ふむ…面白い魔法だ。だが次々と面倒だ。お前らの相手はコイツだ。召喚魔法！ネクロマンサー：ウチウミ！
ウ：お呼びいただきありがとうございます、魔王様。アンデッドを使役しこ奴らを消してご覧にいれます。
魔王：頼むぞ。
ウ：使役魔法：大地に眠る骸よ…我に従え。
相：うわー！いっぱい出てきたー！でも大丈夫だもんね！ニノから、魔法泉の強力な原液貰ってきてるもんね！強力過ぎて浄化しちゃうよ！？
ウ：やれるものならやってみるがいい！
相：おりゃー！
アンデッド：ギャー！！
相：めっちゃ効いてる！
櫻：もしかして…相葉ちゃん、それまさか今ので全部使った！？
相：え！？全部だけど？
大野：あぁ…。
ウ：愚か者め…いくらでも骸はあるのだ。人類の歴史上何人死んだと思ってるんだ。
相：うわ〜…やばい！またさらにいっぱい出てきた！オレが連れてきたアフダルドラゴンでも相手しきれないかも…。
？：おいおい…相変わらずだな。
相：うわ！！来てくれたんだ！
大野：松潤！
櫻：さすが！いいとこに来てくれるな！
松：待たせたな！トゥルーも連れてきたぞ！
魔王：アルバストゥルアイズサフェードドラゴンか…。
ト：久しぶりだな魔王よ…。松潤プロデュースによりトップアイドルになった私は以前より強いぞ！！
相：え！？知り合い！？
ト：お互い長生きですしね！
大野：てゆーかトップアイドルになったの？
櫻：あ〜…智さんは山に籠もってるから知らなかったんだね。うん、そうトップアイドル。うちの学生とかにも大人気だよ。
大野：へ〜…あの伝説のドラゴンをトップアイドルにかぁ…松潤はやっぱ違うなぁ…！
ウ：ドラゴンの炎には浄化の作用もありますね…なかなか厄介です、魔王様。
魔王：確かにな。だが心配するな。コイツも魔王軍に引き入れてある。いでよ。暴虐なる邪悪龍：アツヒロよ…！
ア：お呼びですか魔王様。…アルバストゥルアイズサフェードドラゴン…相手にとって不足はないな。
松：あいつも知り合いなの？
ト：魔界のドラゴンの王です。魔王はあんな奴まで仲間にしたんですね。全力を出します。すみませんが、戦いの余波で国がいくつか潰れるかもしれません。結界をお願いします！
櫻：えぇ…！？まぁ…はい、頑張ります。
ア：全てを燃やし尽くす！
ト：喰らうがいい！！
マ：うわー！！ヤバイー！！！
