誇り高きカンサイ人

思いつくまま、時には考えながら…言いたいことを普段言えない性格なのでブログで匿名で思う存分書いてみよう的な…。

KAT-TUN海賊記 ⚓48

?:何事だ?
?:敵襲か?
ウ:ハッ!坂本近衛隊長!
フジイ:岡田軍曹まで!!
亀:なんだ?宝石戦隊が一斉にひざまずいたぜ?
上:ヤバそうなのが来たぜ。
中:明治時代のサーベル持った警官みたいな格好の人と、ムキムキマッチョな人が来たな。めちゃくちゃ強そう。
カ:坂本近衛隊長、岡田軍曹、この方々は役所より来られたそうです!
坂:そうか、君達が。
岡:助かるよ。
亀:俺達は海賊KAT-TUN。依頼内容は軽くは聞いてるけど、詳しい事は現場で聞くように言われてます。
上:この土地の守り神に関する事なんだろ?
中:虫歯になったらしいとは聞いてます。
坂:そうなんだ。
岡:詳しくは王宮で話そう。

(王宮)
坂:三宅皇帝陛下、役所から、海賊KAT-TUNが来られました。
三:うむ、苦しゅうない。…ふ〜ん、海賊かぁ。
亀:初めまして、皇帝陛下。海賊KAT-TUN亀梨和也と申します。
上:俺は同じく上田竜也
中:同じく中丸雄一です。
三:へ〜え、いいじゃん海賊。退屈しのぎにはなりそうだな。まぁ、俺の役に立ってくれよ?成功すれば報酬は弾むぜ?
上:あ?
?:コラ!健!せっかく来てくれてるんだから、そんな偉そうに言いません!
?:そうだよ、健!長野くんの言うとおり!
三:も〜!なんだよ!長野くん、井ノ原くん!わ〜かったよ、もう!そうだ!長旅で疲れただろう?うちのシェフの長野くんは一流だ。何か作ってもらうと良い!こっちの割烹着着てる井ノ原くんも料理上手いから、何か作ってもらって!
上:なんだ?
中:普通、皇帝にシェフとかが説教とかしないよな?
亀:色んな人がいるんだなぁ。
長:ごめんね、うちの健が。
井:悪いやつじゃないんだけど、ちょっと生意気でわがままで、おまけに退屈してるんだ。
三:生意気とわがままは余計だよ!まぁ退屈はしてるよ?だってしょうがないじゃん!ゴウのやつ、ダンジョンの中に引きこもって、全然俺の相手してくんねぇし!!
亀:あの…ゴウって、この土地の守り神の?
三:そうそう!
上:友達みてぇに話すんだなぁ。
三:実際友達だしね!
中:詳しい状況を伺ってもいいですか?
坂:では私から。我が宝石の国では、この土地の守り神である白の大蛇、「ゴウ」により繁栄がもたらされてきました。ゴウはこの王都である宝石の都にある金のピラミッド内の、ダイヤモンドダンジョンの奥深くで暮らしています。
岡:ゴウはとてもグルメで、ダイヤモンドしか食べないんだ。
三:まぁ、好き嫌いが激しいとも言うね!前はよくダンジョンの外に出て、俺達と遊んだりしてたんだけどさ、最近全然出てこないなぁって思ってたの!
長:みんなで心配して、ダンジョンに様子を見に行こうとした矢先に、ダイヤモンドうんこの精に会ったんだ。
KAT-TUN:ダイヤモンドうんこの精!?
亀:ブフォwww 
上:なんっじゃそりゃwww!
中:おもろいなー!
井:そうそう!ダイヤモンドうんこの精!へんてこりんだと思うだろうけど、実際そういう存在なんだ!
上:へぇー!変った存在もいるんだなー!
長:ゴウはダイヤモンドばかり食べてるから、当然うんこもダイヤモンドなんだ。で、ダイヤモンドうんこの精は、ゴウのピンチに、偶然生まれたんだって。
井:で、そのダイヤモンドうんこの精がゴウがピンチだからって教えに来てくれたんだけど、どうやらゴウは虫歯みたいなものになっちゃったらしくてさ!
岡:歯医者に行くのはイヤだからってダンジョンに引きこもってるんだって。虫歯みたいだけど、これは虫歯なんかじゃないって言ってるらしくて。
上:歯医者そんなイヤか?まぁ痛いイメージはあるよな。
三:神である大蛇に効くような痛み止めなんてないしね。そもそも神であるゴウが虫歯になっちゃったなんて聞いたことないよ。
亀:確かに…。神様が虫歯って聞いたことないですね。
三:ダンジョン内は神の領域だから魔法は使えないしね。
岡:とりあえずダンジョン内に行って、ゴウを引きずり出してみようとしたり、歯を抜いてみようとしたりしたんだけど、なかなか力が強くて。みんなで頑張ったんだけどね。
亀:それで役所に依頼を…。
岡:そうなんだ。
三:とりあえず、一緒にダンジョンに行ってくれないか?
KAT-TUN:わかりました。