誇り高きカンサイ人

思いつくまま、時には考えながら…言いたいことを普段言えない性格なのでブログで匿名で思う存分書いてみよう的な…。

KAT-TUN海賊記 🔱18

亀:ふにゃあ…。ふ、2人共、無事!?

上:おぁ、イッテー!

中:た、助かった…。

上:あのスライム、吐き出す威力ハンパねぇな!

中:装備と船が頑丈でマジで良かったわぁ…。

亀:ここは…何だ?

上:なんか…白い鳥みてぇなのに俺ら突っ込んだんだよな?

中:もしかして…ここが…ラピュタ?雲が邪魔で周りが見えにくいな。

亀:もう少し周りが見えたら良いのにな…。

上:あ!俺の技で雲、ぶっ飛ばそうか!?

爺孫:絶対にダメ!!

上:ちぇー!…ん?

中:どうした?上田。

上:静かにしろ!なんか…聞こえね?

亀:…ホントだ。機械の音みたいな、時計?の音みたいな…。

中:…近づいてくるな。

 

(ビューーー!!!)

 

亀:うわ!風が!!

上:あ!雲が晴れてきたぜ!

中:よし!これで周りが見えるな!

 

?1:動くな!

亀:え!?

上:な、何だお前ら!?

中:…機械仕掛けの…獣人?

?1:俺は竜人のヤマダ・リョウスケ。

?2:俺は鳥人、チネン・ユウリ。

?3:俺は犬人、アリオカ・ダイキ。

?4:俺は猿人、ヤオトメ・ヒカル。

?5:俺は馬人、ナカジマ・ユウト。

?6:俺は狼人、タカキ・ユウヤ。

?7:俺は魚人、イノオ・ケイ。

?8:俺は魔人、ヤブ・コウタ。さぁ、名乗ったぞ!次はお前達が名乗れ!

亀:俺は海賊KAT-TUN亀梨和也

上:同じく上田竜也

中:中丸雄一だ。

ヤマダ:何しに来た!?

チネン:お前達のせいでこのホワイトピジョンが一部破損したぞ!

亀:ホワイトピジョン

アリオカ:俺達が住んでいる機械仕掛けの鳥さ!

上:ラピュタじゃないんか?

ヤオトメ:ラピュタ

中:天空の城ラピュタっていう映画があるから、空にある何かをラピュタって言っているだけだ。気にするな。

ナカジマ:お前達の目的は何だ!?

タカキ:海賊がここに何の用だ!?

イノオ:海賊だから、お宝目当てか!?

ヤブ:海賊が欲しがるようなお宝なんてここにはないぞ!

亀:俺達は未だ見ぬ世界を求め、冒険しているんだ。

上:まだ誰も見たことのない、伝説のラピュタを目指してみようぜってな!

中:だからお宝目当てじゃないよ。でっかいスライムに吐き出されて、勢いが止まらず、ここに突っ込んでしまったんだ。

ヤマダ:…冒険の為…か。

亀:そうだ。信じてほしい。

ヤマダ:…わかった。信じよう。嘘をついている目じゃない。

チネン:…まぁ、嘘をついて不意討ちしようが、どうせお前達には俺達は倒せないからな。

上:へぇ!大した自信じゃん!勝負するか!?

アリオカ:…自慢とかそういうんじゃないよ…。

中:…じゃあ何?なんか訳あり?

ヤオトメ:…そうだね。

亀:もしかして、その機械仕掛けの身体と何か関係あるの?

ナカジマ:…そうだね。機械仕掛けの獣人なんて見たことないよね…。

上:あぁ!機械仕掛けの獣人は初めて見たぜ!

タカキ:…そうだよな、おそらく世界中でも機械仕掛けの獣人は、俺達だけだ。

イノオ:俺達は機械仕掛け…。普通の獣人じゃない…。

ヤブ:俺達は…機械仕掛けになったことで、誰にもやられたりしない身体になった…。

ヤマダ:…俺達は…死ねない身体になったんだ…。