誇り高きカンサイ人

思いつくまま、時には考えながら…言いたいことを普段言えない性格なのでブログで匿名で思う存分書いてみよう的な…。

KAT-TUN海賊記 🔱21

(ヤマダくんから機械仕掛けの獣人メンバーに、アトランティスの子孫がいること、超ラッキーアイテムでただの獣人に戻れるかもしれないことが伝えられた。)

チネン:…本当に?

タカキ:やった!やったぞ!!獣人に戻れるかもしれないんだ!

ナカジマ:…海側に逃げた人達…生きてたんだね…。

イノオ:良かった…本当に…。

アリオカ:嬉しい…本当に嬉しい…。

ヤオトメ:…本当にただの獣人に戻って、子孫達に会えるのかな?子孫達と時を同じくして生きていけるのかな?子孫達と一緒に歳を重ねていけるのかな?また…寂しい思い、したくないな…。

ヤブ:…可能性に賭けよう。

ヤマダ:俺も、可能性に賭けたい!

中:…白蛇の鱗を渡しておくよ。

上:成功するといいな!

亀:成功を祈るよ!

中:あ!そうだ!確か、二宮くん、カンサイ大陸の占い師の子と連絡取り合ってたよな?

上:そうか!カンサイ大陸のやつらに、紹介しとかないとな!

亀:いいじゃん!繋がろうよ!

ヤマダ:え!?連絡取れるんですか!?

アリオカ:ほ、本当に会えるんだ…。

上:俺がアニキから貰った水晶で、まずアニキに連絡する!そんで、アニキから二宮くんに連絡してもらえばバッチリだぜ!

亀:よし!良い感じじゃん!

チネン:…ありがとう。

イノオ:…成功させなきゃね!

ヤブ:…今まで止まっていた時が、動き出したな…。

ナカジマ:嬉しい…。

上:もしもーし!アニキ!!

櫻:…ん?どうした、上田。

上:アニキ!俺達、ラピュタに着きました!

櫻:えぇ!本当に!?凄いじゃん!!

中:櫻井教授、お久しぶりです!実は、俺達がラピュタと呼んでいたところには、アトランティスの生き残りの方達がいたんです!

櫻:え!?あのアトランティス!?ちょ、ちょっと話が急展開だな!

亀:アトランティスの生き残りの方達は、自分達の科学力で、ずっと生きてたんです!

櫻:え!?え!?

中:アトランティスの生き残りの方達は、カンサイ大陸のみんなに会いたいんです!なので、櫻井教授から二宮くん、二宮くんからカンサイ大陸の占い師の子に繋げてほしいんです!

上:とにかく一回アトランティスの人達に代わるっスね!

櫻:う、うん…急展開だなぁ…。

ヤマダ:は、初めまして…。

櫻:初めまして…魔法大学で教授をしてます、櫻井と申します。

ヤマダ:俺は、約1000年前、魔王に滅ぼされたアトランティスの生き残り、竜人のヤマダと言います。生き延びる為、身体を機械仕掛けにしたのですが、それで、歳を重ねられない身体になってしまい、今も生きています。

チネン:初めまして、俺は鳥人のチネンと言います。海賊さん達に、俺達の他にも、アトランティスの生き残りがいて、子孫がカンサイ大陸で暮らしていると聞きました。是非、会いたいんです。

櫻:なるほど…そうですか…1000年以上、ずっとずっと、生きておられるんですね…。

ヤマダ:はい、驚かせてすみません。

櫻:…色々と、私には計り知れない大変な思いをされたと思います。できる限り協力しますね。

ヤマダ:はい!ありがとうございます!