誇り高きカンサイ人

思いつくまま、時には考えながら…言いたいことを普段言えない性格なのでブログで匿名で思う存分書いてみよう的な…。

KAT-TUN海賊記 🔱22

櫻:早速ニノに連絡するよ、ちょっと待っててね。

 

(櫻井教授より二宮さんに事情が説明される。)

 

ニノ:わかった、大吾に連絡するよ。あ、そうだ。水晶改良したから、みんな繋がれるし、水晶の映像、立体映像みたいに映し出せるようになったから、みんなその場にいて話すような感じになったからね。

櫻:じゃあ、今は俺とニノの2人でしてる会話もみんな参加出来るってこと?

ニノ:その通り!

櫻:さすがニノだね!

ニノ:へへ、ありがとう!じゃあ早速、大吾に事情を伝えたら、みんなに繋げるよ!!

 

(二宮さんから西畑くんに、事情が伝えられる。)

 

西畑:…あ!二宮くん以外の人とも繋がりましたね!あ、櫻井教授に、KAT-TUNの皆さんと…え〜と…どちら様でしょう?

上:うぉ!すげぇ!繋がってるー!今まではアニキとしか繋がれなかったのに!

中:すげぇな!

亀:やっほー!久しぶり!紹介するね!こちらはね、驚くと思うんだけど、君達カンサイ大陸の人達の、ご先祖様達なんだ!

西畑:…はい!?え、え、え、え、え!?どういうことですか!?

ヤマダ:…ですよね〜。

西畑:わ!…機械の身体…の獣人さん達?

亀:そう!この人達は、約1000年前、魔王に滅ぼされたアトランティスの生き残りの方達なんだ。身体を機械化して、今まで生き延びてきたんだって。

西畑:え、え!?1000年…!?え、え、え、え!?すみません、事情が全然飲み込めてないです!!

ヤマダ:そりゃあそうだよね。

西畑:いや…すみません…なんせ急になんかめっちゃ凄いこと言われたんで…。

チネン:うん、そうだよね。でも俺は嬉しいな…本当にアトランティスの生き残りが俺達以外にもいたなんて…。

アリオカ:こうやって実際に姿を見れるなんて…嬉しい。

ヤマダ:君は占い師さんなんだって?凄いね。俺も前に占い師をしてたんだ!魔法のカードの精霊達に手伝ってもらってさ。たぶん…魔王の襲撃で、やられてしまったんだろうけど…。どんなに探しても、いなかったから…。

西畑:…え!?魔法のカードの精霊達!?いますよ!!?

ヤマダ:え!?

西畑:もしかしてこの子らの事ちゃいますか?今喚びますね!おいで!みんなー!

みっちー:なに〜?も〜!まだみんな寝てるし〜!俺しか起きれてへんよ〜、むにゃむにゃ…。 

ヤマダ:わ!!

西畑:ごめんな、みっちー。あんな?この人達に見覚えとかある?

みっちー:え〜…むにゃむにゃ…ん?…あーーーーーーー!!!ヤマダくん!!!!!え!なんで、なんで、なんでなん!!?

ヤマダ:みっちー!!!

みっちー:ヤマダくん!!なんで!?魔王に襲われた時、離れ離れになって…もう会えへんと思ってた…!!!きっと…魔王にやられてしもたんやって思って…俺めっちゃ泣いたよぉーーー!!!

ヤマダ:みっちー…会いたかったよ…俺も、きっと、みっちー達は、魔王にやられてしまったんだと思ってた…。

ナカジマ:みっちー、無事だったんだね!他の精霊達も無事だったの?

みっちー:うん!みんな無事!!

ナカジマ:良かった…。

タカキ:なんか…こうやって、俺達の事を覚えててくれてる存在に、また会えるなんて嬉し過ぎるな!

ヤブ:…やべ…めっちゃ泣きそう…。

ヤオトメ:ってか泣いてんじゃん!

イノオ:嬉しい…本当に嬉しい…生きててよかったよ…。

中:すげぇ…またこうして1000年もの時を越えて、会えるってすげぇ…。

ヤマダ:…会いたいって願いが通じたんだ…本当に嬉しい…。

みっちー:嬉しい…嬉しいよぉ!

チネン:また会えてよかった…。

アリオカ:本当にね…。