誇り高きカンサイ人

思いつくまま、時には考えながら…言いたいことを普段言えない性格なのでブログで匿名で思う存分書いてみよう的な…。

KAT-TUN海賊記 🏛8

カ:う…過去のものなのに、影響されないはずのこちらにまで物凄い圧を感じる!

ハ:…邪悪な気配だね。

ヤラ:今から見るものが、現在にも大きく関わる存在だ。

長:凄いね…。

 

ミフル:誰だ!?

?:人間の嫉妬、恐怖、怒り…真に美味しい…。 

ショーリ:う…うわぁ…痛い!!背中が…熱い!!熱いよ!痛い!!

?:フフフ…ショーリを通して感じる、人間の恐怖や苦しみなどは私の力をより強くする…。

ショーリ:痛い!痛い!

ポセイドン:ショーリ!!

ショーリ:うわーーーーー!!!

?:フフフフフフ…。

ソウ:ショーリの…背中から…黒い大蛇が出てきた!!

ショーリ:(ガクッ)

マリウス:ショーリ!

ミフル:ショーリ…!よかった、気絶してるだけだ。

ソウ:でも…ショーリと蛇、まだ繋がってる…。

?:はぁ…恐怖や怒り…それらに染まる心がこんなに美味しいものだとは知らなかったよ。これ、ますます欲しくなったなぁ…。

人間:な、何だ!?こいつは!!

ミフル:…あ、貴方は…!

ポセイドン:闇の世界の災厄の神…マガツヒノカミ!!

マガ:おやおや、光の世界の神々よ…!博識ですね~。闇の世界でも私の存在を知る者は数少ないというのに…。フフフフフ…。

ソウ:どうして!?どうしてショーリの背中から!?

マガ:フフフ…そうですねぇ…最初は興味本位で見に来ただけでした。光の世界の創造神達が初めて創造する存在ですからねぇ…。ですが私は災厄の神…歓迎はされない存在…そこで不安定な存在であるショーリに取り憑き身を潜んで見ることにしたのですよ…。それがまぁこんなに美味しいものに出会えるとは!!最高ですよ!!もっと欲しい!もっともっともっとだ!!!

人間:ギャー!助けてー!

人間以外の生物:恐ろしい…!恐ろしい!!

マリウス:いけない!邪悪な…禍々しいオーラが…!このままでは人間やそれ以外の生物達が…!

ミフル:何て…強い…!

マガ:…そうだ。心だけでこんなに美味しいんだ…だったら、身体ごと、命ごと食べればもっと美味しいんじゃないかな?…ペロ。

ポセイドン:!!!?

ソウ:そ、そんなことしちゃ駄目だ!そうはさせない!

ミフル:マガツヒノカミ、いくら闇の世界の神とはいえ、我らのものにこれ以上危害を加えることは許さない!これ以上危害を加えるなら、私の太陽の力で燃やし尽くすしかないぞ!

マガ:フフフ…それは無理でしょう。

ポセイドン:何!?

マガ:だってそうでしょう?わかりませんか?私はショーリと繋がっている。彼が生まれたばかりの時から繋がっている…もはやショーリは私の一部…。私が死ねばショーリも死ぬということだ!

ミフル:!!?

ポセイドン:…ショーリが…死ぬ…!?

ソウ:そ、そんな…。

マリウス:ど、どうすれば…?

マガ:ふむふむ…ではこうしましょう?ショーリを生かす代わりに、人間やそれ以外の生物を毎年一定の数、生贄にしなさい。そうすればいいでしょう?もう人間やそれ以外の生物は自分達で増えることが出来るまでになっている。神達が放っておいてもさして問題はない。神達は罪悪感なく、ショーリだけを守り、私はそれ以外のものを増えては食べ、増えては食べ…。そうすればいい…。

人間:…神様達はショーリ様だけが大事だ…きっと我らは生贄になるんだ…。我らはショーリ様に酷いことを言った…。

人間以外の生物:我らも災厄の神にとってはただの贄なのだ…。恐ろしい…。

マガ:あぁ…絶望…何て…美味…。

ミフル:馬鹿なことを言うな!ショーリや他の人間や人間以外の生物も私達は愛しているのだよ!?

人間:神様…。

ポセイドン:だが…ショーリが…!

ソウ:ショーリ…ショーリ…。

マリウス:どうすればいいんだ?

?:ようやく見つけたぞ、マガツヒノカミ…。

 

 

 

 

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