誇り高きカンサイ人

思いつくまま、時には考えながら…言いたいことを普段言えない性格なのでブログで匿名で思う存分書いてみよう的な…。

A.B.C-Zダンジョンクリア編 リラックスのその先へ

チャン:オラはリラックスし過ぎ、キューンは力が入り過ぎちゃってる、ツートはゆっくりコツを掴んでるし、シーハは上手くリラックス出来てるし、チーゴーはリラックスして更に周りの細かいことがわかってきている…。
ツ:どうしたの、チャン・ツカ。
キ:早くお風呂入ろうよ。せっかく大野さんが用意してくれてるのに。
シ:そうだよ、入ろうよ!
チ:…なんか思いついた?
チャン:うん…思いついたっていうか、今日の修行の事を整理してたんだ。で、思ったのがさ、オラ達、同じ修行をしてても、その流れというか、結果が全然違うじゃん?
ツ:そうだね。違う人間だし、それぞれ得意不得意や、習得するスピードも違うだろうさ。
チャン:それってさ…個性ってことだよね。
キ:個性っちゃ個性だな。
シ:うん。個性だね。
チャン:このバラバラな個性…繋げることって出来るのかな?って思って…。
チ:バラバラな個性を繋げる?
チャン:ほら、星座とかでも色んな個性のある星達を繋げて形にするじゃん?あんな感じでさ、シーハとチーゴーの魔法剣だけじゃなくて、皆で繋がったら、もっとスゴイことが出来るんじゃないかな〜って…。
チ:…出来る…かも…。思い付かなかった…。
ツ:チャン・ツカ、やるじゃん!
シ:天才じゃな〜い!?
キ:いや天才だわ!そうじゃん!みんなで繋がったらきっと魔法剣よりスゴイこと出来そうじゃない!?
シ:ヤバぁ!鳥肌立ったわー!
ツ:ワクワクしてきたな!
チ:スゲー…イイじゃん!
チャン:だろー!?オラ凄い!あー!スッキリした!みんなで繋がる為にも修行頑張んなきゃ!さっ!お風呂入ろう!

相:は〜…久しぶりにリーダーとゆっくり飲めて嬉しいよ!
大:オレも嬉しいよ。…相葉ちゃん、あのパーティーいいね…。
相:うん。そうだね。なんかさぁ…色々思い出さない?オレ達も冒険してたじゃん。
大:うん…楽しかった。でも、最後は忙し過ぎちゃってたなぁ…。
相:うん…みんなから認められる代わりに、色んなものを期待されて求められるようになってきたね…。オレは楽しかったし、嬉しかったよ…。
大:うん。オレも、もっと肩の力を抜いて、全力で楽しめればよかったんだけどな…。だから、尚更リラックスしろってアイツらに言ってるんだろうな…。
相:うん…そうだよね。ねぇ、リーダー…。
大:何?
相:リーダーがリラックスを得られたその先には、何があるの?オレ、またみんなで冒険したい…。またみんなで色んな事がしたいよ…。
大:…うん…ゴメンね…。まだ…。オレはまだ…冒険には行けない…。
相:ううん、オレこそゴメン…。ダメだね、お酒飲み過ぎちゃったかな…。
大:いや…ゴメンな…オレも…続けたかったよ…。冒険…。でも、一度立ち止まらなきゃいけなかったんだよ…。じゃないと…きっと…もたなかった…。たぶん…みんなのこと、もっと傷つけちゃってた…。
相:…リーダーが優しいのは知ってるよ…。でも、オレ達のことなんか…傷つけちゃって良かったのに…。仲間なんだからさ…オレ達そんな…ヤワじゃないよ…。リーダーは…一人で抱え込み過ぎなんだよ…。
大:…飲み過ぎちゃったな…。今日はもう寝よう…。

(次の日)
チャン:おはようございマッスル!!大野さん!今日はオラ達全員、見て頂きたいものがあるんです!よろしいでしょうか!?
大:え…お…うん…。とりあえず庭に行くか…。
相:なんだなんだ?
チャン、キ、ツ、シ、チ:よろしくお願いします!

チャン:よし!みんな!輪になろう!
チ:みんな、手を繋いで!
キ:よし!集中!
シ:きっと出来るよ!
ツ:大丈夫さ!僕達なら!

シ:いくよ…。すぅ…ふぅ…。剣に魔力を注ぐイメージ…。我らに襲いかかるものを斬り裂き、みんなを守りたい…。
キ:鍵と鍵穴のイメージ…みんなとピッタリ合わせて、新たな扉を開きたい…。
ツ:銃と弾丸のイメージ…みんなを…弾丸を銃で包み撃つように…強く…高みへ…僕が引き金を引くんだ…。
チャン:一心同体のイメージ…。みんなと心も身体も1つに…。
チ:手と手を繋ぐイメージ…。もう一人じゃない…みんなと共に…。

相:みんなが段々、胸を中心に、身体全体が光っていっている…。それぞれ違う色だね…。
大:たぶん、それぞれの魂の色なんだよ。アイツらは魔力どころか、魂を繋げようとしてるんだ…。
相:シーハは赤、キューンは紫、ツートはピンク、チャン・ツカは黄色、チーゴーは青だね。
大:繋がっていってる。光が、繋がっていっている…。
相:まるで、ひとつの星座みたいだね。星みたいに光る5人が繋がってる…。

チャン:よし!行くよ!みんな!最高まで高めよう!
キ:よしキタ!
ツ:任せろ!
シ:ヨッシャ!
チ:わかってるさ。
チャン、チ、キ、シ、ツ:We are 5 stars!!

相:うわ!眩しい!
大:光の爆発だ…。

チャン、チ、ツ、キ、シ:うわー!!!











大:…おい!おい!しっかりしろよ!お前ら!
相:みんな、しっかりして!…あ!起きた!
大:大丈夫か!?
チャン:…うーん…。あれ?
チ:…失敗したか?
シ:…気を失っちゃってたのかな?
キ:…何がなんだか…。
ツ:…僕達はどうなったんだ?
大:みんな、魂を繋げて光の爆発があった後、倒れたんだよ。
相:ビックリしたよ〜!
チャン:…ってことは、失敗しちゃったんですね…。
大:いや?そうじゃなさそうだぜ?
相:上を見てごらんよ。
ツ:え!?
キ:うわー!
シ:何これ!プラネタリウムみたいに星がいっぱい!!
チ:大野さんの魔力による物じゃない…。私達の魔力を感じる…。
チャン:スゴイよ!オラ達!
相:君たちは、星を沢山創ったんだよ。
大:このドームの中にな。小さいけれど、光り輝く星達を創ったんだ。
キ:これを、オレ達が…。
シ:キレイだね。
ツ:ああ。美しい…。
チ:私達は、力を合わせたら、こんなスゴイものを創れるんだ…。
チャン:ちっちゃいけれど、星座みたいなのも見えるね。ほら、あそこ、Jに見えない?
シ:あ!ホントだ!
ツ:Jに見えるよ!
キ:ホントだ!Jだ!
チ:Jの星座だ…。
チャン:ハハ!オラ達星座まで創っちゃった!ねぇねぇ!名前付けない?
チ:いきなりだな〜。
ツ:星座の名前か…。
キ:急に言われてもな…。
シ:うーん…難しい!今は何も思い浮かばない!
相:Jか…オレ達の仲間の松潤もJってあだ名なんだ!
ツ:へー!そうなんですね!そっか…J…Jが付く名前もいいな…。
大:…もしさ、良かったらなんだけどさ、星座の名前さ、ジャニーってどうかな?
チ:ジャニー…?
大:オレ達が長い事お世話になった方の名前なんだ…。Johnny…。頭文字がJなんだよ。
ツ:ジャニー…いい響きだ…。
チャン:愛着が湧くね!
チ:良い名前ですね。
キ:親しみが湧くね。
シ:イイじゃん!決定!!
相:なんか、嬉しいな。
大:ありがとな。
チャン、チ、キ、ツ、シ:ありがとうございました!!




VS魂になるの、これあげてから、その当日の夜にVS嵐のさんまさん回のビデオ見て初めて知った。魂…なんか繋がってる…。たまたまやけど。たまたまやから尚ビックリ。