誇り高きカンサイ人

思いつくまま、時には考えながら…言いたいことを普段言えない性格なのでブログで匿名で思う存分書いてみよう的な…。

A.B.C-Zダンジョンクリア編 カンサイのライバル心舐めんなよ!

チャン:はぁ〜…お腹もいっぱいになったし、チーゴーの杖もいよいよ直るし、最高だね!
横:任せとけ!カンサイには超合金クリティアスがあるからな!めっちゃ頑丈になるしな!
シ:あの!
横:ん?どないしたん?
シ:あの!我も、剣を創ってほしいんですけど、ダメですか?
村:あぁ、そういえば、自分はクリティアスで魔法剣がどうとか言うてたなぁ!
シ:はい!我とチーゴーは、協力して魔法剣を創ろうとしたんですけど、エクスカリバーがチーゴーの魔力に耐えきれなくて燃え尽きちゃって!だから、我もチーゴーの魔力と協力出来るだけの、強い剣が欲しいんです!
村:え!エクスカリバーが燃え尽きた!?
大:エクスカリバーって…あの伝説の?
安:アトランティスがまだ地上にあった頃より前の歴史にもあったんで!学校でなろた!
丸:エクスカリバーかぁ!
村:エクスカリバーって確か…オリハルコンやんなぁ…。まぁ!クリティアスならイケるな!
丸:せやな!オリハルコンに負けへんように創られたからな!昔のアトランティス人は神様から贈られた金属を超えようとしたんやもんなぁ!なんかライバル視して!
村:せやせや!まぁ今のカンサイ人もプライド高いし負けず嫌いやしなぁ!任せとき!
シ:わぁ!ありがとうございます!嬉しい!素材だけでも貰えたら良かったぐらいなのに、創ってくれるなんて!
村:カンサイの職人さん舐めたらアカンで!絶対、最高の剣創ってくれるわ!
横:ほな、工場に行こか!

(工場に到着)
横:おつかれ〜!
正:あ!横山くん!お疲れさまです!どないしたんですか?
横:お〜!正門!お疲れさん!気張ってるか?
正:はい!え〜っと、そちらの方々は?
村:この人らは地上から来たんやて!
正:えぇ!?地上から!?海にはデッカイ海獣やら幻影の魔法とかありましたでしょ!?
安:それを乗り越えて来てくれたんや!
丸:んでな、このカンサイ大陸を地上に戻してくれるんやて!
正:えー!!ちょっとごめんなさい!頭が追いつかないッスよ!
大:まぁせやろな。
チャン:この子が創ってくれるんですか?
横:せや!まぁ正門だけやのうて、他の子らもおるけどな!あと5人おんねん!正門!この人らの魔法の杖と剣、クリティアスで創ったって!
正:それはえぇんですけど…え!?カンサイ大陸、どうやって地上に戻すんスか!?
村:そら魔法や!このチーゴーが戻してくれるんやて!でもな、魔法の杖壊れてんねんて!せやから魔法の杖がいるねん!
正:魔法でって…はぁ、わかりました。とりあえずやってみますね。
村:ありがとなぁ!お代は俺らに請求したらえぇし!
チャン:結構職人さん、お若いんですね!
村:せや!正門だけやなくて、他にもおるで!若いけど舐めたらアカンで?あいつら、Aぇ! groupのみんなは、えぇもん創れる才能あるしな!
チャン:楽しみですね!
佐:お疲れさまです!
横:お!佐野も来たか!
末:お疲れさまです!
大:お疲れ。
リチャ:お疲れさまです〜!
村:おぉ!リチャードも来たか!
小、福:お疲れさまです!
村:よぉ!小島と福本も来てくれたか!みんな話は聞こえとったか?
佐:聞こえてましたけど、マジっすか?カンサイ大陸を地上にって…。
横:マジや!まぁやってみんとわからん!
末:正直、俺らずっと海底での生活が当たり前なんで、ピンと来てないんスけど…。
チ:あぁ、大丈夫だよ。ただ地上に戻るだけじゃなくて、地上ではやっぱりしっくりこないなぁって時には海に戻ったり、また行きたくなったら地上にも行けるように、移動式の大陸にしちゃうつもりだし。
横:えぇ!!そんな感じなん?
大:俺てっきり、地上に戻るのだけでもどえらいことやし、地上に戻ったらずっと地上なんかなって思ってた!
チ:いや、そんなことないですよ。やっぱり長年海底に居たら、そこがしっくりきちゃいますし、いきなり地上でずっと…は、キツイでしょ。要は過去のようにバチッと地上の人との交流を無くすんじゃなくて、地上の人とも無理なく付き合えたらいいってことなんですよね?だから、もう自由に行き来できるようにしちゃえばいいかなって。
村:凄いな、お前。
横:至れり尽くせりやな。ありがとうな。こっちも気張ってえぇ魔法の杖と剣渡せるようにするわな。
チ:ありがとうございます。
シ:我のもありがとうございます!
村:大陸の事に比べたら、大した礼にはならんやろうけど、とびきりAぇ級のにしてもらうしな!
丸:楽しみにしときや!
大:Aぇのみんな、頼んだで!
正:ほな!創りましょか!
福:まずは、杖見せてもらってえぇですか?
チ:はい。
福:ありがとうございます。うぉ!凄いな!みんな見てみ!めっちゃこの杖魔力あんで!
小:うーわ!ヤバぁ!地上の魔法の杖ヤバいな!
チ:ありがとう。このドラゴンランクの杖気に入ってたから、壊れちゃってちょっとショックだったんだよね。直せそう?
正:この魔法の杖の核になる、宝玉と、杖の柄にもヒビいってますね。
リチャ:ドラゴンランクっていうのは、地上での魔法の杖のランクですか?カンサイとはランク付けの仕方が違うんスね。
チ:へ〜、地上と海底では魔法の杖のランク付けの仕方も違うんだな。私も凄く詳しいってわけじゃないんだけど、ドラゴンの魔力を含んだ宝玉の魔法の杖だから、ランクは高いよ。 
末:どんくらいなんやろ?地上のはカンサイの魔法の杖のランク付けとは違うみたいやし、ドラゴンランクが、カンサイでいう何ランクかわからへんなぁ。
福:あ、大丈夫!大学で魔法の杖に関しての授業あったわ。地上のも含めた魔法の杖に関しての文献も読んだ事あるし、イケると思う。
佐:さすが!末澤くんより頼りになりますね〜!
末:おいー!
福:カンサイでは魔法の杖のランクって、超Aぇ、Aぇ、Bぃ、Cぃランクがあって、超Aぇが神のアイテム級、Aぇが人間が創れる最高峰、Bぃが一人前の魔法使いの証、Cぃが子供でも使える初心者向けなんですよ。
チ:へ〜。
福:で、地上のは、ランクがだいぶ種類があって、このドラゴンランク以外にも、確か、ペガサスランク、天使の翼ランク、光芒のランク、深緑ランク、湖河ランク、火焔ランク…みたいな感じで結構あるんだけど、その中でもドラゴンランクの杖は貴重で、ランクの高いものらしいわ。たぶん、Aぇランクくらいちゃう?
リチャ:そうなんや。
佐:人間が創れる最高峰…かぁ。せっかくわざわざ遠いところから来てくれたんやし、この杖超える杖渡したいですよね。
小:まぁ余裕やろ。
正:せやな!えぇ魔法の杖と剣創ろうや!
チ:よろしくね。
シ:ありがとう!