誇り高きカンサイ人

思いつくまま、時には考えながら…言いたいことを普段言えない性格なのでブログで匿名で思う存分書いてみよう的な…。

A.B.C-Zダンジョンクリア編 ドラゴンランクとアダリーランク

ア:では、始めようではないか。
チ:アダリー?時の魔法はさ、自分の周りのものの時を少しだけ遡る魔法じゃない?数日前とか。それをバージョンアップさせて、タイムマシンみたいに、恐竜の時代とかまで自分自身が行けないかな?
ア:ふむ…試してみないとわからないが、今の力ならおそらく行けるであろうな。
チ:じゃあ、このカンサイ大陸が沈む前、何が起こったのか見てきたいんだけどいいかな?そんなさ、お好み焼きとかが引き金なわけないでしょ。
ア:まぁの。伝説は所詮、人の記憶頼りな所が多いし、何より権力者によって都合のいいように語られたり、歴史学者の解釈の仕方などもあるからな。正確なことはわからないさ。私を使っていた魔法使いがこの大陸を沈めたのだが、どんな事情があったかは、わからないのだ。
シ:チーゴー…。
チ:何があるかわからないし、魔法も成功するかわからないから、私一人で行くよ。
シ:言うと思った。
チ:さすがシーハ。じゃ、行ってくるよ。
ア:ではの。チーゴー、歴史に干渉は無しじゃよ。過去に戻ったら、私達は透明になる魔法を施す。良いな?
チ:うん。わかった。
ア:ではチーゴー。大規模な時の魔法になるからな。詠唱を。
チ:オッケー。
▶時の魔法
時の流れが生み出す波紋 進むうねりと還りゆく渦潮 甲・乙・良・祥・郁・晃・僚 森羅万象の息吹が解き放たれん とといよんい〜!
角:うわ!
晃:消えた!
篤:スゲー!
シ:無事に帰ってきてね!