誇り高きカンサイ人

思いつくまま、時には考えながら…言いたいことを普段言えない性格なのでブログで匿名で思う存分書いてみよう的な…。

KAT-TUN海賊記#2

亀:さ、櫻井の…
中:アニキ!?
上:おうよ!
亀:え?あの魔王との戦いで一緒に戦った、魔法大学の教授の人?
上:他に誰がいんだよ!?この俺様がアニキと慕う男なんてそうそういねーぜ!?ってか初めてだぜ!?
中:いつの間にアニキとか呼ぶようになったんだよ。
上:魔王との決戦の後によ、マサール・ハマグッチ王のパーティーあったじゃん。そんときに向こうから話しかけてくださってな!色々話してたら、俺の中の忠誠心がムクムク湧いてきたっつう話よ!!すっっっげぇ優しい方でな!俺達海賊の苦労とかも色々わかってくれてよ!最高だぜアニキは!!
亀:…上田がこんなに誰かに熱いのって見たことなかったなぁ。
中:だな。結構長い付き合いだけど、なかったな。まぁ良かったな、良い人に出会えて。
上:まぁな!あの出会いにはマジで神に感謝だわ!あ!お前らとの出会いにも感謝してっからな!
亀:あ…うん。
中:なんだよ、急に…。
亀:照れるわぁ…。
上:アニキにも言われたんだよ!感謝カンゲキは雨嵐のように相手に降り注いでいいんだってな!
亀:…なんか…嬉しいな。普段言わないもんね。
中:まぁ、別に感謝とか言われなくても、わかってたけどな。
上:…なんか…改めて言うと照れるわ。
亀:…うん……あ!さ、さっきの話進めよか!?
中:だな!!
上:お、おう!
中:えっと、要するに魔法大学教授の櫻井さんなら、俺達を強くしてくれるかもってことだろ!?
上:おうよ!俺達は、まんべんなくバランス良く強くなるってタイプじゃなくて、自分の属性とか得意な事を極めるってスタイルじゃん?だけど、空の旅ではそうもいかなくなるかもだからな。
亀:厳しい修行が必要かもな。魔王との戦いで、レベルの差があったのもわかったしな。
中:正直、俺達の魔法は魔王の足元にも及ばない…。あの魔法使いチーゴーも凄かったしな。
上:そうだな。
亀:あ、でも修行の前に、魔王との戦いで、俺達もだいぶ魔力を消費したしな。充電が必要かも。
中:あ、それなら良いところ知ってる。
上:どこだ?
中:泉の国。魔力も回復できる魔法泉があるんだ。
亀:イイね!行こう!じゃあまずは泉の国へ!
中:出航だな!
上:よっしゃ!