誇り高きカンサイ人

思いつくまま、時には考えながら…言いたいことを普段言えない性格なのでブログで匿名で思う存分書いてみよう的な…。

KAT-TUN海賊記#22

コ:さすがに山登んのキツイわぁ…。
亀:ゾンビなのに?
コ:ゾンビだからキツイんよ!
亀:確かに険しい山道だね。岩ばっかり。硬そうな木ばっかり。
コ:道狭いからバイクで金の泉までは行けんからなぁ…。
亀:…なんか…聞こえない?
コ:アレだな…金の泉の守護獣、ゴールドタイガーの群れだな…。
亀:まだヤバいのいるの?
コ:そうだよ。
亀:金の泉かぁ…。何?コーキは金の泉からゴールドタイガーを追い払って、金の泉を独占したいの?
コ:いや?俺な、前に金の泉上空で、バイク走らせてた時に、大事なやつを落としちまったんだよな。それが金の泉の中に落ちちまったんだよ。それを取りに行きたいだけ。
亀:何落としたの?
コ:ネックレス。光の世界にいた時に、ダチにもらったやつ。
亀:えー…めっちゃ大事なやつじゃん。
コ:身体の弱えダチだったんだよな…先に死んじまったから、弱え人間なんか辞めて闇の世界に来て、こっちなら会えるかなとか思ってたんだけどさ、広すぎてまだ会えてねぇの。
亀:そうだったんだ…。ダチに会いたくて人間辞めてこっち来たんだ…。
コ:まぁアレよ、ダチだけが理由じゃないぜ?光の世界の人間達に愛想尽きたってのもあるからな?同情しなくていいぜ?
亀:…コーキも苦労してたんだな。
コ:それなりにはなぁ。でも楽しく過ごしてるしな!
亀:そっか。
コ:だからさ、お前も楽しめよ?色んな生き方あるんだしな!自分で自分の事、がんじがらめにする事ねぇからな!
亀:うん…。