誇り高きカンサイ人

思いつくまま、時には考えながら…言いたいことを普段言えない性格なのでブログで匿名で思う存分書いてみよう的な…。

KAT-TUN海賊記 🔱32

ト:レッツ・ライド・オン♬

ハ:わ~い!

カ:なかなかの乗り心地だな!

トゥ:ではエデンへの扉まで飛ぶぞ!

ト:うぅ~お!はっえー!!

ハ:お、落ちないようにしないとー!

カ:しっかりつかまれ!風圧がすげえな!風の魔法で防御するぜ!

▶風の魔法

ハ:ふぅ、助かったよカザポン!ありがとう!

ト:ありがとな!

カ:別にいいってことよ!

トゥ:…一つ…伝えてもいいか?

ト:え?

トゥ:かつて…魔王が現れた際、私はあるモノを見たのだ…。

ハ:何?

トゥ:…空に、巨大な目を見たのだ…。

カ:目?

トゥ:…まるで、蛇の片目のような…うっすらと開いた気がしたが、魔王が、争う人間達を攻撃し、静かになると、また目を閉じ、その目は消えたのだ…。

ハ:空に巨大な片目…?

ト:…なんだろ?

カ:…人間の悪の魂が膨れ上がると魔王が現れ、そして目が現れた。魔王が人間の魂を鎮めると目は消えた…ってことか?

トゥ:…以前は私も何がなんだかわからなかった。私も見たのはそのただ一度きりだ。チーゴー様達から魔王の話を聞き、お前達からも話を聞き、もしかしたら何か関係あるのかもしれぬと思い、話してみたが…やはり何かがあるのだな…。

カ:俺様達は、龍を祀る王国から、世界のバグについての調査を依頼された。魔王はあちらの勇者達の仲間になった。もう、新たなストーリーが始まったんだ。勇者が魔王を倒してめでたしめでたしな世界じゃねぇんだ。

ト:…神様達に聞かなきゃな。俺達は、これからどうしたらいいか。俺達は何の役を果たさなきゃいけないのか。

カ:フッ…ようやく勇者らしい顔になってきたな、トーマ!

ト:えー!俺今までは勇者っぽくなかったの!?

カ:まぁな!今までは平和ボケしたみてぇなマヌケヅラだったからな!

ハ:ハハ!

ト:うーわ!ひっでぇ!ハセジュンまで!まぁいいや!じゃ!みんな、改めて、俺と一緒に冒険してくれな!

カ:ハンッ、今更!

ハ:どこまでも付いていくよ、トーマ!

ト:おっしゃー!じゃあ改めて!行くぜー!

ハ:オー!

カ:仕方ねぇな!

ト:へへへ!ありがとな!!

トゥ:ではさらにとばすぞ!

ト、ハ、カ:オー!!!