誇り高きカンサイ人

思いつくまま、時には考えながら…言いたいことを普段言えない性格なのでブログで匿名で思う存分書いてみよう的な…。

KAT-TUN海賊記 第七章

KAT-TUN海賊記 🏰11

「封印されていた…?」 ポセイドンが疑問を呟いたその瞬間、神々の園エデンは紅蓮の炎に包まれた。そこはまるでマグマが滾る地獄と化した。 その炎はまるで、妬み・怒りなどの激しい感情や欲望で燃えたつ心をたとえていう焔のようだった。 ショーリは自らの…

KAT-TUN海賊記 🏰10

それは巨大で、肥大していた。 光の世界、闇の世界…隣り合う2つの星を、まるで∞の形を作るように取り囲み、喰い、飲み込むことが出来るほどに。 だれも敵わない程に、だれもが諦め、絶望するほどに。 話が通じるような状態ではなかった。怒り、気が触れてい…

KAT-TUN海賊記 🏰9

龍を祀る王国より、世界中に御触れが出された。 龍を祀る王国では龍の帰還を喜び祝い、謝罪と感謝を伝える祭が行われた。 龍は自分はもうアイドルになったから、過去のように知恵を授けたりはしないが、平和な王国になっていて安心したと伝えた。 王族、国民…

KAT-TUN海賊記 🏰8

(玉座の間) 上︰ウエ〜イ♪光一達もいんじゃ〜ん♫ 光一︰おぉ~!久しぶりやなぁ! 中:トーマさん達もお久しぶりです! 亀:お久しぶりです!…えっと…そちらの方は? 長瀬︰初めまして!吟遊詩人の長瀬智也です!よろしくね! 剛︰ほな早速で悪いんやけど…

KAT-TUN海賊記 🏰7

(時は戻り海賊達は城の前へ) 上:頼もーーー!!! 亀:頼もーーー♪♡♪ 中:頼もーーー!!!…って…お城への訪問の仕方って、これで合ってんの? 上︰他にやり方知らんもん。 亀:かまへん、かまへん♪ 中:いやカンサイ弁うつってる! 王族岸:はい〜! 中…

KAT-TUN海賊記 🏰6

トゥルー:…別に…そなた達が謝る必要も、感謝する必要もないだろう…。 王族岸:いや!でも…! トゥルー:…もう良い…。それに、感謝や謝罪なら、人間の言う、魔王にすべきだろう…。 王族達:へ?魔王!? 剛︰今からその話をするわ。 (かくかくしかじか) SP…

KAT-TUN海賊記 🏰5

トゥルー:何やら騒がしいですね。 剛︰うーん…何か騒いでんなぁ…。 光一︰ホンマあいつらは落ち着きないなぁ…。 ト:元気だなー! ハ:元気だね! 長瀬︰元気なのは良い事だ! カ:いや…一国の主なんだから、もうちょい落ち着きもいるんじゃないか? トゥル…

KAT-TUN海賊記 🏰4

(時は遡り昨夜) トゥルー:…あれが、龍を祀る王国…私が知る頃よりかなり発展していますね…。 カ:昔とはそりゃ違うだろうよ。今は王政もキチンとしてるから平和だよ。 トゥルー:…良かった…。 ハ:ちょっと思ったんだけど、いきなり会いに行って大丈夫かな…

KAT-TUN海賊記 🏰3

(パーン!パパパーン!ドーン!ドーン!!) 上︰お!見えてきた!龍を祀る王国だ!相変わらずド派手な花火やってんなー! 亀:不思議だよねぇ…昼間なのに、ハッキリ花火が見える…。 中:魔法の花火だな!いかに龍を祀る王国のお抱え花火師の魔力が凄いかだ…

KAT-TUN海賊記 🏰2

上︰たっっっ…のしかっっったぁーーーーー!!!!さぁっっっ…て次はどこ行くよぉ!? 亀:いやいや、普通に、龍を祀る王国に行ったらどうかな? 上︰え?なんで? 亀:いやいやほら…。 中:もうひとりの勇者達も、そろそろ何か解って、龍を祀る王国に報告し…

KAT-TUN海賊記 🏰1

上︰さぁ…て、とぉ!!んじゃ!ラピュタへの旅も楽しんだし、地上に戻りますかぁ!! 中:だな! 亀:大変だったけど、楽しかったね!色んな人に会えたし!! 上︰俺達は旅を楽しんだ!あとはこの世界の平和が続くのを祈るのみよ!! 中:世界が平和を維持す…