(時は遡り昨夜)
トゥルー:…あれが、龍を祀る王国…私が知る頃よりかなり発展していますね…。
カ:昔とはそりゃ違うだろうよ。今は王政もキチンとしてるから平和だよ。
トゥルー:…良かった…。
ハ:ちょっと思ったんだけど、いきなり会いに行って大丈夫かな?
ト:まぁ大丈夫だろ!
ハ:もぉ~。
剛︰大丈夫やろ、さっき連絡はしたし。
光一︰うちの剛くんは抜かりないで。
ハ:わぁ!さすが!
長瀬︰龍を祀る王国か…初めてだな!楽しみ!
トゥルー:とりあえず、王の部屋があるであろう城の一番大きなバルコニーに向かいます。
(王の部屋)
SPワダ:緊急指令!北西の空に巨大なドラゴンを発見!皆、王様達や国民達に危害が無いように!攻撃に備えて構えろ!!
SPナカムラ:!!待て!!あれは、王家に伝わる肖像画にもあった、我らの国が崇める龍の神では!?
SPハヤシ:え!?ま、まさか…!
SPマツオ:ほ、本当だ!あの神々しい御姿!正しく龍の神!!
王族岸:お~い!今さっき、魔法相談所の剛くんから連絡が入ってさぁ!!ドラゴンに乗ってくるって!
SPワダ:え!?龍の神に乗ってですか!?
王族岸:え!?龍の神!?
SPナカムラ:ですから我らの国が崇める龍の神です!北西の空をご覧ください!!
SPハヤシ:こちらの双眼鏡でご覧ください!
王族岸:どれどれ…うおーーーー!!!!!
SPマツオ:ちょっ…ちょっと落ち着きましょう!
王族永瀬:なんやねん、大声出して…。
王族岩橋:もぉ~!うるさいよ〜!
王族平野:なになに?もぉ~!
王族神宮寺:どしたの?
王族髙橋:何なのもぉ~!
王族岸:いやいやいやいや!聞いてない!聞いてない!え?え?え?え!?
王族永瀬:もぉ~何なん!?ちょっと何見てるん?双眼鏡貸して!……うぉーーーーー!!!!!
王族神宮寺:え!?なになになになに!?ちょっ…俺も見たい!…ギャーーーーー!!!!!!
王族平野:え?え?え?え?なになに??俺にも見せて見せて!!…うぉーーーーー!!
王族岩橋:ちょっともぉー!うるさーい!見せてよ!…あァァァーーーーーー!!!
王族髙橋:え!?え!?見せて見せて!見せてってば!…えぇーーーーー!!!!!