誇り高きカンサイ人

思いつくまま、時には考えながら…言いたいことを普段言えない性格なのでブログで匿名で思う存分書いてみよう的な…。

KAT-TUN海賊記#4

亀:ゆっくり休め…って言われても、ラピュタに行くんだし、空の旅は過酷だから、俺も頑張って強くなんなきゃ!魔力の充電さえ終われば修行だ!
上:いやでも…!
中:確かに過酷な旅になるだろうけどさ…。
亀:だろ!?ゆっくりなんて休んでる暇ない!
ニノ:ちょっと亀梨くん、ごめんね…え〜と、ココをつ〜ん♪
亀:ふにゃあ〜ん…。
上:え!?亀!?どした!?急にへたりこんで!
中:二宮くんにちょっと指先でつっつかれただけで、なんで!?
亀:な、なんか…体が…ふにゃふにゃに…。力入んない…。
上:おい!!亀に何しやがった!!いくらアニキの仲間だからって、場合によっちゃ容赦しねぇぞ!!
中:何したんですか!?二宮くん!
ニノ:うん?大したことはしてないよ。ちょっと疲れ具合を見るために、指先に魔力を込めて、あるツボをかる〜くつっついただけ。
亀:ふにゃにゃあ〜…。
ニノ:ん〜…亀梨くん結構疲れ溜まってるね〜。1ヶ月くらいはうちの温泉で養生しな〜。
亀:い、1ヶ月…?
ニノ:今、動けないでしょ?休まなきゃ。
亀:そんなに休んでる暇なんて…。動け〜!
中:…ホントの亀レベルしか動けてないよ。
上:…二宮くん、悪かったな怒鳴って。
ニノ:いいよ、いいよ。急にやられるとびっくりするよね。でもね、俺はね、魔力を込めたって言っても、ほんのちょっとだったんだよ。ツボさえおさえれば、それだけでこんな状態なんだ。今のは俺が魔力をコントロールしてたから、これくらいなんだよ?もしこれが、暴力的な程の強い魔力だったらどうする?一発でGAME OVERだったよ?
中:確かに。全然魔力を感じないくらいだった。凄いコントロール力だ。
亀:…。
ニノ:亀梨くんはね、きっとね、責任感がすっごく強いんだ。それ自体は悪いことじゃない。だけど、休むことも大事な事だよ。うちのリーダーもね、そうなんだ。いっぱい俺達の為に、人々の為に戦って、戦って…傷だらけになっちゃった…。だから今は、ゆっくり休んでる…。俺達は人間なんだからさ、休まなきゃだめだよ。
上:リーダー…アニキが言ってた、仙人の大野さんって方か?
ニノ:そう。フフ、翔ちゃんからよく聞いてるんだね。俺も翔ちゃんから、上田くんのこととか聞いてるよ。
亀:…わかりました。俺は今休まなきゃいけないんですね。体が動かない…。
ニノ:うん、えらいね。
中:…二宮くん。さっきやったツボとか魔力のコントロールっていうのは?俺でも出来るようになりますか?
ニノ:コツさえ掴めば誰でも出来るよ。
中:亀、お前はゆっくり休んでろ。俺は、二宮くんに修行をつけてもらう。お前が休んでる間に、お前が無理しなくていいように俺は強くなる!
亀、上:え!?
ニノ:えー!なんで!?俺教えたりとか下手だよ!?翔ちゃんとかの方がいいよ?
中:いや、決めたんで!
ニノ:えー…。