誇り高きカンサイ人

思いつくまま、時には考えながら…言いたいことを普段言えない性格なのでブログで匿名で思う存分書いてみよう的な…。

KAT-TUN海賊記#14

(食堂)
ニノ:ん?なんか、水晶に反応が…。
櫻:え!?
ポ:闇の気配が濃くなってるキュイ! 
上:亀に何かあったんか!?
中:寝室に行こう!

(寝室)
上、中:亀!!
ニノ:あれ?
櫻:布団でグッスリ寝てるな…。
中:なんだよ…。
上:びっくりしたわ〜。
ポ:…マズイキュイ!魂がどこかに行っちゃってるキュイ!
中:は?魂が?亀、息してるぜ?
ポ:肉体は生きてるキュイ!でも魂だけがないキュイ!
上:つまり、幽体離脱ってやつか?
ポ:そんな感じキュイ!
櫻:魂だけが?一体どうして?
ニノ:闇の気配が濃くなってることに関係あるのかな?
ポ:かもしれないキュイ!
ニノ:魂の行方を探ってみるね…天井の方に行ったみたいだね。ダメだ…これ以上はわからない…消えちゃってる。
上:魂だけが抜けたらどうなるんだ?
櫻:おそらく、長時間離れ過ぎると…。
中:死んでしまう…ってことですか!?
櫻:あぁ…。
上:クソ!一体どうしたら!?
ポ:闇の気配が濃くなってるキュイ。だから、たぶん、魂は闇の世界に行ってるかもしれないキュイ!
ニノ:ポセイドン、何か知ってるの?
ポ:ホントに稀に、人間が生きたまま闇の世界に行っちゃう事があるキュイ…。魂が闇に染まると、闇の世界に行きやすくなっちゃうキュイ…魔王の魔の影響がある亀ももしかしたら、行っちゃったかもキュイ!
上:おい!どうしたら亀を助けに行けるんだ!?
中:教えてくれ!
ポ:光の世界から闇の世界に繋がるには、強く闇に染まる事、または強い光の力を使う事キュイ!
中:強い光の力?
ニノ:もしかしたら、さっき言ってた強い聖なる気の持ち主の力を借りれば…!
上:でも時間が…!
櫻:古文書によれば、1日から2日がリミットらしい…。
中:早くそいつを見つけないと…! 
ニノ:…あ!そうだ!西畑に連絡するわ!
中:え?
ニノ:カンサイ大陸の占い師なんだよ!
櫻:そうか!占い師なら!
ニノ:ちょっと待ってて。水晶で連絡してみるわ!もしもし西畑?
西:あ、二宮くんお疲れさまです!お久しぶりです!二宮くんから連絡なんてめっちゃ嬉しいです!
ニノ:ごめんね、急ぎで頼みたい事があるんだけどいいかな?
西:もちろんです!僕で良かったら何でも言ってください!僕、二宮くん大好きなんで!
ニノ:ありがと。早速なんだけど、人を探してほしいんだ!
西:どんな人ですか?
ニノ:えっと、強い聖なる気の持ち主で、綺麗な賛美歌を歌える人なんだ。ゴメン、これしか分かんない。
西:う〜ん…難しいですけど、やってみますね!